活動の様子

2019年9月の記事一覧

応援歌制定!

 2日、作詞の大林素子さん、町長様、議長様をはじめ、多数のご来賓のもと、本校応援歌を無事制定いたしました。
 開校に伴い、校歌、校章は定められましたが、応援歌がなく、旧柳津中学校や旧西山中学校の応援歌を一部改編して歌うなど、大変寂しい思いをしてきましたが、これで晴れて全てがそろうことになります。
 応援歌は、講演で本校を訪れてくださった元全日本女子バレーボールの大林素子さんに現状をお話したところ、作詞をご快諾いただいたことがはじまりです。
 作曲は、第62回NHK紅白歌合戦にも出場された猪苗代湖ズの渡辺俊美さんにお願いしました。渡辺さんは、福島県のご出身で、「461個の弁当は親父と息子の男の約束」というベストセラーエッセイの作家でもあります。
 この応援歌は、大林さんが厳しい練習に耐え、大舞台に立ったときの思いをそのままことばにしたと伺っています。曲想は、作曲の渡辺さんらしい現代風ものとなっており、心がわきたつような作品に仕上がっています。歌詞も曲も一度耳にしたらすぐに口ずさんでしまうような親しみやすいものです。今後、会津柳津学園中学校が続く限り、永遠に応援歌として、そして愛唱歌として歌い続けられるものと確信しています。

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車いすバスケットボール体験授業

 9/2、車いすバスケットボール体験授業を行いました。元全日本バレーボールオリンピック選手の大林素子さんの仲立ちで実現したもので、シドニーパラリンピック元車いすバスケットボール日本代表キャプテン根木慎志さんをお招きすることができました。
 根木慎志さんの華麗なデモンストレーションからはじまり、生徒同士の車いすバスケットボールを2試合、教員同士で1試合行いました。柳津小学校の子どもたちの応援もあり、試合は大変盛り上がりました。試合後の感想では車いすバスケットボールの難しさとともに、楽しいという声も上がりました。
 試合後には、根木さんと大林さんのトークも聞くことができました。根木さんからは、障がいを負った経緯やそのときのどん底の気持ち、明日にチャレンジする気持ちが前向きな人生につながる、と勇気溢れる言葉をいただきました。生徒達は真剣な眼差しで聞き入っていました。

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