10月28日(水) 6年生が森林環境学習の一環で、植栽体験を行いました。
例年、枝打ち体験を行っていましたが、今年は小巻地区の方々の協力で、植栽体験を実施することになりました。
里山再生を目的とし、只見川沿いの景観をより良くしようと、杉林を伐採した後に、「レンギョウ」と「もみじ」を植樹しました。
大きなもみじの木を代表児童が植樹した後、各班に分かれて活動しました。活動の際は、小巻地区の方々が指導者としてアドバイスしてくださいました。植樹した場所は、小学校の対岸にあたる場所なので、数年後の春や秋には美しい景色が見られそうです。
作業後には、おいしい豚汁をいただきました。子どもたちはおかわりをしたかったようですが、すぐ給食なので我慢してもらいました。
今回、小巻地区の方々をはじめ、たくさんの方々のご協力のおかげで、貴重な体験をさせていただくことができました。本当にありがとうございました。
子ども達が故郷を離れ、再び戻ってきたときに、このもみじの木を眺めて、改めて柳津町の素晴らしさに気づいてほしいと思います。10年後、20年後・・・ずっと美しい景観が保たれることを願っています。