学校日誌

西山小学校

ふれあい集会

26日に全校生でふれあい集会を実施しました。
今年は例年にない雪不足で、開催自体危ぶまれましたが、前日の雪のおかげで無事実施できました。
会場作りには、町よりお借りした「スノーモービル」を活用しました。
   おかげで、雪ふみの重労働なしで校庭にクロカンコースや、子ども達が雪遊びをしやすい場所を確保することができるようになりました。
  
 ふれあい集会では、まず、班対抗の雪合戦陣地取りを行いました。
なかなか白熱した雪合戦となりましたが、決着はつきませんでした。
 次に、学年毎の障害物競走をしました。雪上を走る上、フラフープの障害や6年生の通せんぼをくぐり抜けてゴールしなければならないので大変でしたが、子ども達は楽しそうに競技していました。
  
 6年生が走る時は、全校生で6年生を通せんぼしました。下級生にタックルされながら、なかなか大変そうでした。
                                          疲れて、雪に寝転ぶ6年生

    
 
 最後の種目は、雪上リレーです。滑って転ぶハプニング続出でしたが、さすが雪国西山っ子。雪をものともせずに走り抜ける子も多く見られました。最後は、突然の指名による感想発表です。アドリブをきかせて詳しい感想を発表する子ども達の姿に大きな成長を感じました。
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縄跳び記録会

 19日に、校内なわとび記録会を実施いたしました。
冬場の体力の保持・増進を目的に行っています。
 記録会では、団体戦による回旋跳びと、個人による連続跳びを実施しました。
 
 1・2年生も長く跳ぶことができるようになってきました。
 
 連続跳びの個人戦は、4年生、6年生の体力自慢を抑えて、5年生の女子が第1位となりました。素晴らしいです。
 文武両道の6年生から、5年生へ少しずつ色々なことが譲られてくるのも、この時期ですね。
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今年度最後の読み聞かせ

今日は、今年度最後となる「うぐいす おはなしの会」さんによる西小児童への読み聞かせを行いました。

本日読んでいただいた本は


5・6年生
「き がくれたおくりもの」



3・4年生
「きみの町に星を見ている猫はいないか」&「司書によるSFおすすめの本紹介(ブックトーク)」


「ふくろうとにわとり」
1・2年生

でした。

みんな目を輝かせながら絵本に見入っていました。



5月から、毎月読み聞かせをしていただき、有難うございました。

また、来年度もぜひお待ちしております。
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やないづ冬まつりダンス披露

 2月6日に開催された「やないづ冬まつり」で、本校児童の有志による「チーム一つになろう」が、冬まつり特設ステージでダンスを披露し、多くの方々から拍手や声援を頂きました。

今年で2年連続となるこのダンス披露を、ダンスでなく応援でがんばった友達や先生方、大きな声援を贈って下さった保護者の方々等、チーム西山の心がまさに「一つになった」ステージでした。
  
最初にダンスを披露した「赤べこガールズ」のダンスの曲を聴いたとたん表に出てきて一緒に踊り出す等、本当にダンスが好きな子ども達でした。
 大勢の観客に臆することなく、堂々とダンスを披露できていましたし、チャレンジ精神と緊張しながらもベストを尽くすという貴重な体験ができました。
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ダンス発表をします

 2/6(土)の「やないづふゆまつり」にて、ダンスを発表する「チーム一つになろう」の子ども達が、本番前にダンスを2曲披露してくれました。
 
 3学期に入り、鼓笛練習等で忙しい中をぬって朝や昼休みに練習してきた成果の発表です。
   
見ていた子ども達や教頭先生まで一緒に踊り出すぐらい、息の合ったダンスを披露してくれました。
  
「ふゆまつり」でも、より多くの観客に西山っ子の素晴らしさを披露していきたいと思います。
たくさんの方々のご来場をお待ちしております。

 なお出演予定時刻は2/6(土)13:45~14:05位になる予定です。
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スキー教室

 2/3に、スキー教室を実施いたしました。
 今シーズンは積雪が極端に少なく、毎年校庭で行っていたスキーの練習もできず、クロカンとそり滑りのみ行っていました。
 そこで、町の除雪担当の方々が、何とか校庭でスキーができるようにと雪を集めて下さったので、スキー教室前に1・2回練習ができました。          
 しかし、本格的な練習ができない状態でしたので、少し不安もありましたが、さすが西山っ子です。すぐに勘を取り戻し、1年生から6年生まで全員頂上まで行き、そこから滑り降りる事ができました。
  
 当日の午前中はこれ以上ない快晴に恵まれベストコンディションの中でスキーが行えました。
  
 小規模校の本校ですが、町スキークラブの田崎さんはじめ、多くの保護者の方々がレッスンの協力をして下さいましたので、能力段階に応じ更に極少人数の班分けで練習する事ができました。
 おかげ様で、前述のとおり、1年生も頂上から無事滑走することができる程に上達しました。
教えて頂いた方々とお世話下さった方々に改めて御礼申し上げます。
  
お昼の昼食では、ほとんどの子が大盛りのカレーを注文するほど、たっぷり運動したようです。
6年生にとっても、楽しい思い出がまた1つ増えた楽しいスキー教室でした。
  
            
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スケート教室

 22日(金)に、郡山アイスアリーナにて、今年度のスケート教室を実施してまいりました。
1年生以外は昨年も経験していますが、今季初めての子が大半だったので、初歩から学び直しました。
 しかし、昨年度の感覚をすぐに思いだし、徐々に氷に慣れていきました。
 
 1年生も、マンツーマンで指導を受け、見事に滑ることができるようになりました。
 
 昼食後は、フリー滑走です。
 初級のバッジテストの内容でもある、ターンやクロス、バックやバッククロス、片足での滑走に挑戦する子も出てきました。
        
しまいには、回転ができるようになった子も出てきました。さすがですね。
一緒に練習に来ていた学校の先生も「西山の子どものあいさつがとても素晴らしく、心が洗われるようでした。」と感動するほど、あいさつもしっかりできていた西山っ子です。
 今回お手伝いとして参加して下さいました保護者の方々にも子ども達をよく見ていて頂き、大きなケガをすることもなく、楽しい思い出を持って帰校できました。感謝申し上げます。
2月のスキー教室でも、お世話になります。
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1・2年生も雪と親しんでいます。

 今年の異常気象のため、この西山でも雪不足の連日で、気温も穏やかで過ごしやすい日々が続いていましたが、ようやく雪も積もり、雪と親しむ冬季の活動が開始されました。
 1・2年生はそり滑り、3年生以上はクロカンで雪と親しんでいます。
 
 そり滑りでは、さすがに雪国っ子だけあり、すぐに感覚を取り戻し、友達とペアで滑ったり、正座して滑ったりと、思い思いの滑り方を楽しんでいました。
 クロカンでは、昨年度の感覚を思い出しつつリレー等で競争をしながら汗をかいていたようです。
 
  
 1/22にはスケート教室も行いますので、西山小の特色ある活動として、今後も冬季スポーツを通して体力向上を図ってまいりたいと考えています。
 また、2月3日(水)には、金山でスキー教室も予定されていますが、こちらは、今後の積雪の状況を見ての判断となります。
 スケート教室、スキー教室共に、保護者の方々のご協力の申し出があり、感謝致します。
よろしくお願いします。
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読み聞かせ


本日、第9回目となる読み聞かせでは、「うぐいす おはなしの会」の方と校長先生による読み聞かせを行いました。
今日、読んで頂いた絵本は、



5・6年生
「ひとりぼっちのかみさま」



3・4年生
「まよなかのたんじょうかい」


1・2年生
「りゆうがあります」でした。
(校長先生は、書画カメラでTVモニターに絵本を拡大提示しながら読み聞かせを行っていました)

今年度の「うぐいすおはなしの会」さんによる読み聞かせは、あと1回です。
次回は、どんなお話を読んでくれるのでしょうか。楽しみですね。
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ようやく雪が積もって‥

 雪不足が心配されていましたが、校庭にも雪が積もりました。
そのため、早速5・6年生や3・4年生がクロカンを始めました。
 

 

今週は、金曜日にスケート教室、そして、2週間後には、スキー教室も実施します。
もう少し校庭に雪が積もれば、スキーやそり遊びもできますので、子ども達は今回の
雪に大いに期待しているところです。
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文殊請参り

 1/9に、砂子原地区の保育園児から6年生までが、熊野神社に集合し、「文殊請参り」をしました。
 この行事は、熊野神社の後ろの山の奥(奥の院?)に鎮座する文殊様をお参りし知恵を授かるというもので、例年は1mを超す積雪の中、大人がそこまでの道をつけ、そこを歩いて行くそうですが、例年にない雪の少なさで、今年は楽にお参りができたそうです。
 
けものみちを歩いてたどり着いた石段。
神社の裏にこんな石段があるのさえ知りませんでした。

 
神式のお参りをして、勉強ができるようになる事をお祈りしました。
お祈りが終わると、豆腐を食べました。
 
お祈りを済ませ、地区の公民館へ行き、みんなが大好きなカレーライスを昼食で食べたそうです。
これも、昔から大切にされて、今後も絶やすこと無く続けたい伝統行事でした。
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西山保育園児との交流~保・小連携~

  15日(火)の2~3校時を使って、1・2年生が生活科の学習の中で作った「動くおもちゃ」を西山保育園へ持って行き、楽しく交流をしてきました。
  
  まず始めに、保育所の年長さんたちに合わせて全員でダンスをし、その後1・2年生が作った「動くおもちゃ」を説明してから、保育園児に実際に遊んでもらいました。
  
 なかなか保育所との交流活動が実施できていなかったので、今回は保・小の連携を深める上でもよい活動ができました。
  
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表現・コミュニケーションワークショップ

 12/10に、「ふくしま文化芸術による子どもの育成事業(芸術家の派遣)」で、振付師の木島理恵子さんを講師にお迎えし、「表現・コミュニケーションワークショップ」を本校体育館にて実施しました。
 今回は、親子でのワークショップということもあって、講師の木島さんも少し内容を変更したようでしたが、さすがに、元「劇団風の子東北」で活躍された木島さんだけあって、楽しいおしゃべりと親子で行う身体表現に、子ども達だけでなく大人も魅了されました。

 
 
 実際に即興表現してみると、西山っ子達の表現力の高さに驚きました。
  
「桃太郎を即興表現」                「イスがだんだん減っていくゲーム」
 今回は、PTAのふれ合い学級も兼ねて実施しましたが、子どもと一緒になって汗をかきながら、懸命に表現するお父さん・お母さんたちの絆の深さが現れた姿に、講師の木島先生も感動していました。
 
 最後に今回の事業を企画して頂きました福島県文化振興財団様に、改めて感謝申し上げます。
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iPadを活用した授業公開

 12/2は、柳津町内の先生方の参観する中、1・2年生(算数)と4年生(社会)
が授業を公開いたしました。(西山小・中連携授業研究会)
 1・2年生は複式指導でもあり、そんな状況であるからこそ、iPadが先生が指導できない時間帯に効果的であることや、自分の考えを説明するためのツールとしても活用しやすい所を参観して頂きました。
 また、4年生では、福島県内の市町村の位置関係を、アプリで試したり、確認したりしながら活用している所等を参観して頂きました。
 
4年生では2分弱で県内の市町村地図のジグソールパズルを完成させる子もいました。
(自分の考えの参考や確認をするために、iPadに保存しておいた前時の発表を確認している2年生児童)
  
(自分の考えを書いたノートを写真に撮り、WiHiにて教師のロイロノートへ送信する2年生)
(2年生がiPadを使いこなしているので、先生も1年生の直接指導に時間をかけることができます)
  
(2年生は、発表の準備が終わったので、先生が来るまで先生自作の「フラッシュカード」にてドリル学習を行っています。)
  
(先生が戻ってきたので、すでに送信していた発表写真をもとに各自の発表です)
    
授業後の研究協議会では、効果有り(ピンク色)の付箋が沢山貼られました。
 
 特に今年度はICT教育の充実を図るために、iPadを相当数導入し、授業での効果的な活用を進めています。
少人数校だからこそタブレットを人数分そろえて使用することも財政面的に可能なことだと考えていますので、少人数をピンチと考えるのでなく、チャンスと考え、西山小の特色のある教育の1つとして、今後もiPadを使用した授業を進めていきたいと考えています。
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チーム西山の先生方

 11/30に、会津坂下町・湯川村・柳津町の3町村の先生方で構成する「三町村学校指導委員会」の授業研修会が本校で実施されました。
 当日は、5・6年生の「総合的な学習の時間」の授業研修で、「ふるさと再発見」というテーマでの授業でした。
 当日授業を実施する予定の先生が忌引となってしまったのですが、研修会に穴をあけることを避け、教頭先生をはじめとする「チーム西山」の先生方が急遽代理で授業をしました。
 9人の授業をTTならぬ3人の指導者に加えて、ゲストティーチャーの鹿野さんも加え4人の指導者という豪華な布陣での授業でした。
  
授業では、3つの班ごとに調べた西山地域の伝統行事「虫送り」「鳥追い」「歳の神(せんどうもし)」について、その時期や由来、方法やぜひ友達に伝えたいこと等をiPADでまとめ、それを元に発表し、グループで伝え合いました。
  
  
 授業の最後では、鹿野さんからより詳しいお話を聞くことができて、新たな気づきもみられたようです。
 担任が留守でも、しっかりと日頃の学習の様子を披露できた5・6年生は、とても立派でした。
また、職員の「チーム西山」の強い絆にも感動した授業でもありました。
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第29回青少年の主張発表大会

  11月21日(土)に、ふれあい館にて、「第29回青少年の主張発表大会」が開催され、本校代表として5年生の男子児童と6年生の女子児童が主張発表をしました。
 5年生の代表児童は、総合的な学習の時間で学んだ伝統行事を通して、自分の地域の行事を改めて振り返り、自分ができることを観客に顔を向けながら堂々と発表する事ができました。
            
 また、6年生代表児童は、自分の将来の夢を「小児科医師」とした理由と、その夢を実現するためにどのように努力をしていこうとしているか等を、様々なエピソードを交えて発表しました。
 特に、ほとんど原稿を見ることもなく、観客を真っ正面に見つめながら発表する姿は、正に最高学年らしく立派で、後輩達のお手本になる姿でした。
            
  2人とも西山小の代表としても、しっかりとした態度で会に臨み、堂々としかも、はっきりとした言葉で発表できていましたので、会場に居たたくさんの人々に感銘を与えることができました。
 
           (代表児童たちは、町長さんから表彰されました。)
 この日の発表に向けて、何度も発表練習につき合ってくれた全校生にも感謝いたします。

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柳津西山地熱発電所PR館見学

11月19日(木)、1~4年生の18名でPR館に見学に行きました。




こんなに近くにある施設ですが、初めて来たという子がほとんどでした。
所員の方の説明を真剣に聞いていました。




その後、地熱発電の仕組みについてのビデオを鑑賞し




最後に館内を自由に見て回りました。



今まであまり考えなかった電気について考えさせる、いい機会になりました。
学校でまとめの学習につなげ、地熱発電についての理解を深めさせたいと思います。
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タスキに思いを込めて~西山小・中合同駅伝大会~

 5日に実施された第4回「西山小・中学校駅伝大会」は、秋晴れの絶好のコンディションの中、小中学生5チーム+PTAチームの6チームが、紅葉で深まりゆく「砂子原路」で健脚を競い合いました。
  
  
 小学生と中学生が力を合わせてタスキをつないでいくという、この西山地区ならではの大会は、今回で4度目となり、西山小・中学校の特色ある行事としても定着してきました。
 また、今年度から小・中のPTAチーム(+駐在さん)も参加し、大会も大いに盛り上がりを見せました。(西山中から、迫力のある写真を‥との紹介(プレッシャー?)がありましたので大会の様子をご覧下さい。)
  
                             ※沿道での応援にも熱が入っています。
※PTAチームのメンバーに欠員が出てしまったので、駐在所のおまわりさんにも走って頂きました。
  犯人を追いかけているわけではありません。

 
*保護者から先生にタスキリレー         西山保育園児の応援を受け頑張る中学生 
お父さんも親父の貫禄を見せるために激走! 走り終えて‥(先生 !(^^)!)
 
  
 
 閉会式の感想発表では、6年生代表が「最後までチームのために頑張って走る事ができました。」と発表していましたが、保護者の皆様、地域の皆様の応援があったからこそだと思います。地域の方々に見守られ、応援されながら、子ども達は更にたくましく育っていくことと思います。ありがとうございました。
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陸上王国福島パワーアップ事業

  20日に、「陸上王国福島パワーアップ事業」を活用し、福島大学トラックチームコーチの菊田先生をお招きし、陸上競技の基礎体力作りや、走り幅跳びの基礎を学びました。
            
 菊田先生は小学校教員時代、全国大会に教え子を何人も出場させる実績を持ち、その指導法には定評がある方です。
  当日は、2時間と短い時間ではありましたが、子ども達は楽しく、そして集中して様々な運動に取り組みました。
   
 菊田先生の、子ども達を楽しく活動させながら陸上競技の基礎体力を培う指導法は、大いに先生方の参考にもなり、今後の体育の授業などでも生かされることになります。

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