学校日誌

西山中学校

平成28年 七日堂裸詣り

 毎年恒例の七日堂裸まいり…。今年は在籍する男子生徒全員が挑戦しました。また、教頭先生、A先生、小学校から校長先生、教頭先生、E先生、K先生が挑戦…。
 「例年よりも綱を細くしたので登りやすいはず…」とはいいますが、やはり登り切るのはなかなか難しいもの。今年は教頭先生と2名の生徒が成功しました。
 昨年、一昨年の豪雪の中での七日堂詣りを思い出すと、雪がない分救われるような気はしますが、厳しい行事であることにはかわりありません。参加者の奮闘に心から敬意を表します。




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レベルが高い大会でした 魅力発掘プレゼン大会

  平成27年度子ども「ふるさと福島」魅力発掘コンテストプレゼン大会が12月25日、郡山市文化センターで開催され、昨年4月から全校生で取り組んできた魅力発掘の成果を全校生16名で発表してきました。
 原発事故で風評被害が深刻になっている福島県の魅力を再発見し、全国に向けて発信することをねらいとしてはじめられたこの大会も今年度で3回目。参加したどの学校も、過去の取り組みを参考によく練られたプランが発表され、大変レベルの高い大会になりました。
 残念ながら2年連続の優秀賞は逃しましたが、柳津町のよさを発掘し、また創造しようとした西山中学校の取り組みは、優秀賞の学校に引けをとるものではなかったことを報告します。

前日の24日には、みんなでクリスマスパーティーを行いました(*^_^*)


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西山中蕎麦道場開催!

 地元の方ののご厚意で、西山中蕎麦道場を実施しました。ふるさとの伝統の一つである蕎麦打ち技術の伝承をねらいとして行います。手打ち蕎麦は、会津では来客があったときや祝い事があったときに必ず振る舞うものです。ただ、その風習も徐々に陰りを見せています。どこの家でも一人は蕎麦打ちができる人がいたものですが、最近はそうでもないようです。この流れに一石を投じることをねらいとしています。
 うどんのような蕎麦、不揃いの蕎麦などいろいろありましたが、それも手打ち蕎麦の味の一つ。そば粉100%を楽しみました。

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21日は大忙し!!!

 連休初日の11月21日は、各地で発表会や表彰式が行われ、西山中学校にとって大忙しの日になりました。
1 柳津町青少年の主張大会
 4校ともすばらしい発表でした。やはり、他の児童生徒にも聴かせてあげたい行事と思いました。
 アトラクションで、西山中学校では、昨年度の「魅力発掘」の取り組みを発表しました。12月25日までは秘密の今年度バージョンも少しだけ紹介しました。


2 両沼地方交通安全町村民大会
 習字コンクール優秀賞者を代表して本校生が表彰代表受領、また意見発表で交通安全について提言しました。

3 FCT児童画展表彰式
 福島こむこむで、FCT児童画展の表彰式がありました。福島中央テレビ賞に輝きました。
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ICT活用教育授業研究会開催

 望ましいICT活用教育を目指して、柳津町教育研究会授業研究会を開催しました。
 我が町では重点施策の一つとして情報教育・国際理解教育の充実が掲げられ、ICT整備事業が進行中です。
 今年度は小学校、次年度には中学校と、順次整備が進められている状況にあるわけですが、我々の授業を大きく変える可能性があるICT機器の導入については、全く戸惑いがないわけではありません。
 このようなことから、ICT活用教育の先進地区である上越市の城西中学校から、ICT教育を立ち上げの時代から携わっておられる先生をお迎えし、本校山田教諭とのティームティーチングで授業をしていただきました。
 参加者総勢43名の先生方に囲まれ、8名の生徒はやや緊張気味でしたが、ICT機器の活用で、深く理解することができました。


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西山小中合同駅伝を行いました!

 「これ以上の天気は望めません!」というほどの抜けるような青空の下、第4回となる西山小中合同駅伝を、5日開催しました。今年度は、初めて保護者・教員合同チームを結成し、全9区間6チームで健脚を競い合いました。
 合同チームには、西山駐在所出口さんも特別に参加。突然のお願いだったため、制服のまま走るという、捕り物以外では見ることができない姿も見ることができました。(交通指導で依頼されているので、本署には内緒だそうです(*^_^*)
 沿道では地域の方も声をからして応援していただき、西山ならではの行事となりました。
近日中に、西山小学校からも、もっときれいな、もっと迫力のある写真がアップされるものと思います。お楽しみに…。
 なお、近日中に福島民友新聞でも報道されるものと思います。





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奇祭 せんどぅむし -地域の伝統守ります-

せんどぅむし
 砂子原地区に伝統的に伝わる「せんどぅむし」という奇祭があります。厄年の人が寄進した杉の木の周囲に燃え草をつけ、四方から火を放って火勢によって作柄を占う。そのあと老若男女がたいまつに火をつけ、各人の足を打ち払うという、という独特の行事です。
 30日、西山小5,6年生、西山中全校生がこの行事に参加してきました。生徒の話では、昔近隣でも行われていた(今も?)とのことですが、この行事も「ひし」のように、今の中学生が体験していないと消え去る可能性があります。
 西山中学校では伝統を守るのも自分たちのつとめとして、準備段階から参加してきました。地域の一員としての自覚が高まったように思います。
 なお、このときの模様は、11月6日以降の福島中央テレビ夕方のニュースで放送される予定です。ぜひ、ご覧ください!







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