学校日誌

西山中学校

西山小・中合同駅伝大会

11月5日(水)西山小・中合同駅伝大会を開催しました。

この合同駅伝大会は、小学生と中学生を会わせ、4つのチームに分かれて勝敗を競います。
小学校1年生からスタートし、中学校2・3年生がアンカーを務めます。
本年度第3回目を迎えた西山小・中学校合同駅伝大会は朝方0℃という寒さで、霧もたちこめていましたが、競技が始まるころには晴れ間が広がり、絶好のコンディションとなりました。

 ↑校庭に集合した児童生徒。この全員が走り、たすきを繋ぎます。

 ↑写真(左)はアップの様子。まだ霧がたちこめています。みんなのやる気で吹き飛ばそう!
  写真(右)は先導を務める山田先生。この日の朝は冷え込み、自宅から学校まで辛くこごえるような道のりでした。


 ↑小学生から中学生へ、たすきを繋ぎます。
  沿道では、要所要所にボランティアの地域の方に交通指導にあたっていただきました。
  また、多くの地元の人たちから温かい声援をいただきました。ありがとうございます!
  さすが!と驚いたのは、地域の方々の声援が、小学生から中学生まで「○○ちゃ~んがんばれー!」というように、「名字」ではなく全員の「名前」で呼んでいたことです。地域のまとまりを感じます。

 ↑写真(左)中学生のアンカーがゴールするシーン。
  写真(右)各区の区間賞の生徒が表彰を受けます。

 ↑最後は恒例の記念撮影。
  大会を振り返って、同じ班の小学生を中学生がやさしく面倒見る姿や、PTA、地域の方々の励ましなど、人々の温かい思いやりであふれる行事でした。また、地域の方々に見守られながら、子どもたちの健全な成長を確認することができました。今後もこの行事が末永く続くことを祈っています。
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