西山小学校
再生可能エネルギー教室開催!
7月13日の再生可能エネルギー教室では、子供達は講話と実験から多くのことを学びました。いわき明星大学の東教授からは、「人間が生きるためには電気が必要であり、水力・火力・原子力等の様々な方法を用いて発電しています。しかし、火力発電には、多くの石炭・石油等の資源を必要としますが、埋蔵量には限りがあります。また、深刻な被害が出た福島県は、原子力に依存しない安全・安心で持続的に発展可能な電力の確保が必要となります。そこで、地球にやさしいエネルギーとして、風力発電・地熱発電等があり、西山地区には日本で最大級の地熱発電所があります。」等、いろいろな角度から見た電気の話を教えていただきました。体験活動では、手回し発電、氷と人間の体温との温度差による発電等、知恵を働かせ工夫することにより、いろいろな方法で発電できることを学びました。
5・6年生は、西山地熱発電所のPR館や施設を見学しました。西山に、地球に優しい再生可能エネルギーがあることを知り、西山の良さを再発見することができました。
今後、再生可能エネルギー教室で学んだ事から学習を深め、自然と共生しながら生きることについて考えを深めていきたいと思います。
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