学校日誌

西山小学校

地域のよさを発信したきらきらフェスタ!

 10月20日に、ご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様をお迎えし、きらきらフェスタを行いました。
 福島県は、今年を東日本大震災からの「復興元年」と位置づけ、復興に向けて様々な取り組みを行っています。大きな被害がなかった会津だからこそ、「福島のためにできることをしたい」、「会津から元気を発信し、福島を元気にしたい」と、子どもたち一人一人が考え、各学年の発表にも工夫がみられました。
 1年生の「おおきなさつまいも」の音楽劇では、ピカチュウ・白雪姫・力太郎など自分の大好きなキャラクターになり登場しました。台詞も自分で考え、堂々と演技をすることができました。 
 2年生は、生活科の町探検で調べて分かったことや考えたことを、劇にしたり、パワーポイントで説明したりしました。西山には、地球に優しい方法でのブルーベリー栽培、西山地熱発電所、水力発電所など、「みんなにやさしいもの」がたくさんあることを発表しました。そして、西山は、とてもよいところであることを、みんなに教えてくれました。
 3・4年生は、音楽の時間に作曲した曲を披露しました。昼休みも体育館で、全員が練習をしていた成果が出て、素晴らしい仕上がりとなりました。「未来」という曲では、一人一人の和太鼓のソロ演奏がありました。「どんなことがあろうとも、力強く生きる」こんな子どもたちの気迫が伝わってきました。
 5・6年生は、学習した歴史の知識を生かし、劇づくりを行いました。5年生は音楽を担当しました。様々な効果音を工夫し劇を盛り上げていました。
  第2部では、好天に恵まれ、全校児童で御神輿を担いで砂子原地区出かけました。笑顔と元気を地域に届けることができました。







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