学校日誌

西山小学校

第50回 博士山登山

 5月17日に、第50回博士山山開きが開催され、本校の小学生13名と、西山中生の4人、計17名が頂上を目指しました。
  
町長さんが見守る中、中学生班、小学生班(3班)に別れ出発です。
 
最初は余裕の笑顔でしたが、登るにつれ、難所が沢山出てきました。

はしご・ロープ、大木の根っこ、岩等を手がかりに、少しずつけもの道のような登山道を上っていった先には、
 
残雪と雪の稜線が待ち構えていました。
しかし、遠くに磐梯山を望む絶景に出会うと頂上までの雪の坂道も登り切る元気がわいて来ます。
 西山っ子は雪を見ると、すぐに遊びが始まります。頂上に積もった雪で、昼食後のそり滑りが始まりました。頂上までの疲れも一気に吹っ飛んだようです。
 中学生の体力はすごく、頂上が混雑していたこともあり、午前中の内に下山してしまいました。小学生のA班も中学生に負けじと、休憩なしでの下山で、ほとんど写真に収めることができなかったのが残念です。しかし、参加したどの児童・生徒も、それほど疲れた様子も無く下山していた姿には驚きました。さすが西山っ子です。
 今回は、2年生の児童も登山に参加しましたが、今日の登山の最年少だったようです。
 結構厳しい山道の登山ではありましたが、全員無事下山できたのも、この計画を立てて下さいました、西山スポーツ少年団の指導員の方々及び同行して下さいました、保護者の皆様のおかげです。ありがとうございました。
0