学校日誌

西山小学校

iPadを活用した授業公開

 12/2は、柳津町内の先生方の参観する中、1・2年生(算数)と4年生(社会)
が授業を公開いたしました。(西山小・中連携授業研究会)
 1・2年生は複式指導でもあり、そんな状況であるからこそ、iPadが先生が指導できない時間帯に効果的であることや、自分の考えを説明するためのツールとしても活用しやすい所を参観して頂きました。
 また、4年生では、福島県内の市町村の位置関係を、アプリで試したり、確認したりしながら活用している所等を参観して頂きました。
 
4年生では2分弱で県内の市町村地図のジグソールパズルを完成させる子もいました。
(自分の考えの参考や確認をするために、iPadに保存しておいた前時の発表を確認している2年生児童)
  
(自分の考えを書いたノートを写真に撮り、WiHiにて教師のロイロノートへ送信する2年生)
(2年生がiPadを使いこなしているので、先生も1年生の直接指導に時間をかけることができます)
  
(2年生は、発表の準備が終わったので、先生が来るまで先生自作の「フラッシュカード」にてドリル学習を行っています。)
  
(先生が戻ってきたので、すでに送信していた発表写真をもとに各自の発表です)
    
授業後の研究協議会では、効果有り(ピンク色)の付箋が沢山貼られました。
 
 特に今年度はICT教育の充実を図るために、iPadを相当数導入し、授業での効果的な活用を進めています。
少人数校だからこそタブレットを人数分そろえて使用することも財政面的に可能なことだと考えていますので、少人数をピンチと考えるのでなく、チャンスと考え、西山小の特色のある教育の1つとして、今後もiPadを使用した授業を進めていきたいと考えています。
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