西山小学校
数字で見る6年間
来週火曜日は修・卒業式、今年度、学校に登校するのもあとわずかとなりました。保健室前には、養護教諭が作成した「数字で見る6年間」が掲示してあり、子ども達が興味深く見ています。
カードをめくると、それぞれの数が示されています。「給食を食べた回数は?」「1170食」、「歯みがきをした回数は?」「6500回」等々、改めて長い年月なのだと感じさせられます。
「みんなのこれからの可能性」や「6年間でみんなと過ごしたたくさんの時間」というカードには、とてもすてきな回答が書いてあり、心が温かくなりました。
修・卒業式予行
本日、修・卒業式の予行を行いました。子ども達は、全員とても立派な態度で臨むことができました。本番では、6年生への感謝の気持ちを込めた修・卒業式になることと思います。
会議室には、「ちょボラルーム」の張り紙があり、中では下級生が花飾りを作っていました。卒業式の会場の飾りつけに使うものです。子ども達は、時間が空くと自主的に集まってきます。子ども達の心の温かさに、いつも感心しています。
児童会の活動
今日の杉っ子タイムは、児童会による集会、表彰と子どもたちで運営しました。スポーツ集会では、全校生でドッジボールを行いました。人数が少ない低学年にとって、大勢でのドッジボールは貴重な体験です。3年生以上は「利き腕ではない方で投げること」と1・2年生に配慮したルールで楽しんでいました。また、3学期の多読賞では、貸し出し冊数上位5名に図書委員会手作りの賞状が渡されました。1番読んだ子で49冊でした。さらに体育環境委員会によるマラソン表彰も行いました。最高は日本7週(1周走ったら1マス色を塗れる都道府県マラソンカード)でした。お互いの頑張りを認め合う素敵な場になりました。
想い出がいっぱい
卒業式まであと1週間、卒業アルバムと文集には、小学校生活の思い出がいっぱい詰まっています。写真を選んだり、編集したり、2人で作り上げたアルバムと文集は、一生の宝物になると思います。
修・卒業式の練習が始まりました
いよいよ修・卒業式まで1週間となり、今日から全体練習が始まりました。座席位置の確認と式に臨む心構え、座り方やお辞儀などの礼法等、一度教えられるとすぐにできるところは、さすが西山っ子です。卒業生と在校生による「贈る言葉」では、一人一人がせりふを覚え、大きな声で話すことができました。