学校日誌

西山小学校

楽しいな!パソコン教室


  会津大学課外プロジェクト「学校に行こう」の方の支援を受け、パソコン教室を行いました。この課外プロジェクトでは、太田光一教授、大津山公平准教授の「子供たちに楽しくパソコンを教えよう!」の思いの下に集まった学生さんが、学校に出向きパソコンの操作の仕方を丁寧に、分かりやすく指導してくれています。
 9月5日には学生3名、24日には太田教授と学生4名 25日には太田教授と学生3名が、西山小学校を訪れ指導をしてくださいました。1年生は、パソコンの立ち上げからマウスの使い方など、パソコンの基本的な操作方法を丁寧に指導していただきました。次に、お絵かきソフトで絵を描き、その絵に文を書き、絵日記を作りました。
 2年生は、生活科で町探検をした時の写真に吹き出しをつけ、説明の文を書きました。
 3・4年生は、自己紹介カードの作成に挑みました。
 一人一人の学びに即して丁寧に指導していただいたので、子どもたちのICT活用能力が高まりました。
「パソコン教室、楽しかったな。もっとやりたいな。」
「パソコンでお絵かきして、文も書いたよ。楽しかったな。また、来てくれるといいな。」
子どもたちにとって、楽しく充実したパソコン教室になりました。
会津大学課外プロジェクト「学校へ行こう」の皆さんに心より御礼申し上げます。








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子ども見守りボランティア会議開催!


 9月25日、西山小学校で「子ども見守りボランティア会議」を開催しました。目黒教育長より見守りボランティアの方々に委嘱状が交付されました。その後、会津坂下警察署 生活安全課 小湊係長と 西山駐在所 高木巡査長より、子どもたちを取り巻く事件の現状と子どもを守る有効な手立て等について話していただきました。
 西山地区には現在11名の見守りボランティアの方々がおられ、子どもたちの安全を守るために活動をしてくださっています。徒歩で通学している砂子原地区は、3名の方々が交替で下校時刻まで学校に来て、地区まで付き添って歩いてくださっています。また、バスで帰る子どもたちの安全を守るために、各地区のバスの停留所まで迎えに来てくださっています。朝は、交通教育専門員の小林さんが交通指導をしてくださっています。駐在所の高木巡査長も、地区の巡回を、よくしてくださっています。地区の方々も、子どもたちに温かく声をかけてくださいます。
 西山地区では、子どもたちが犯罪に巻き込まれる事案は発生していません。これは、地区の方々が、温かく子どもたちを見守ってくださっているからだと感謝申し上げます。
 今までの感謝の気持ちと、これからもよろしくお願いしますの心を込めて、10月1日の朝の全校のつどいに「見守りボランティア」の方々や「交通教育専門員」さん等をお招きし、交流会を開催します。


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西山小・中学校合同駅伝大会の練習会を開催!



 9月27日に、第1回西山小・中学校合同駅伝大会を開催します。今日は、駅伝大会に向けて、合同の練習会を行いました。小学校1年生から中学校3年生までが5チームに分かれ、10区間で襷を繋ぎます。駅伝をするのは、初めての経験である小学生は、中学生から襷の受け渡しの仕方や道路の安全な走り方を、丁寧に教えて貰いました。
 27日の本番が楽しみで、わくわくしている小学生です。






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祖父母参観で学んだこと!

 9月12日に、祖父母参観と給食試食会が行われました。2校時目は、各学級の授業を見ていただきました。
 また、3・4校時のふれあい活動では、「昔遊び」を行いました。「まりつき」「ベーゴマ」「はねつき」「輪ゴムてっぽう」で楽しく遊びました。おじいちゃんやおばあちゃんに、上手に遊ぶ方法を伝授してもらった子どもたちは、夢中になって遊んでしました。
 「昔の遊びには、人との絆を深めてくれるものが多いな。」と、子どもたちは感想を話してくれました。 これからも、様々な場面でおじいちゃんおばあちゃん方から、伝統的な技や生活の知恵を伝授していただきたいと思います。





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斎藤清美術館の見学!

 9月4日に、全校児童で、斎藤清美術館を見学してきました。斎藤清氏は、独学で版画を学び、素晴らしい作品を世に送り出した方です。独学で、あのような素晴らしい作品を生み出したことに、子どもたちは驚いて、1点1点真剣に鑑賞していました。作品は心を溶かすような温かさが溢れていました。子どもたちの顔も、笑顔になっていました。良いものに触れること感動することは心の栄養になるなと改めて思いました。




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校内水泳記録会!子どもたちの頑張りはすごい!

  8月31日に、校内水泳記録会を行いました。好天に恵まれ、水泳日和の中で、記録会を開催することができました。
 夏休み期間中、こどもたちは目標を持って、プールに通い一生懸命水泳の練習に取り組みました。その成果が出て、一人一人がよい泳ぎをすることができました。友達や応援に駆けつけてくださったおうちの方々の声援が大きな力となり、自己ベストが続出しました。



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夏休みの最高の思い出


 8月19日に、PTA環境整備作業と親子のつどいが行われました。環境整備作業では、校庭の除草作業と校舎のワックスがけをしていただきました。2学期に向けて、素晴らしい学習環境が整いました。
 親子のつどいでは、午前の部では、キックベースボールを行いました。お父さんお母さんの威力あるホームラン級のボールを懸命に追いながら、子どもたちも暑さをもろともせず楽しくゲームを進めました。お昼には、お母さん方が作ってくださったおいしいカレーを食べました。おいしいカレーに何杯もお代わりをする姿が見られました。午後の部は、昔遊びを行いました。親子で「だるまさんが転んだ」「ハンカチ落とし」「椅子取りゲーム」「長縄跳び」をし、親子の絆を深めました。
 親子のつどいで、子どもたちは「もうすぐ2学期だ。頑張ろう。」と、スイッチを切り替えます。親子のつどいは、親から子どもへの2学期への励ましのメッセージが込められた大切な行事です。
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頑張った!町水泳記録会

 7月24日に柳津町小学校水泳記録会が、B&Gプールで行われ、5・6年生が出場してきました。6月から、一生懸命練習してきた成果を出し、素晴らしい成績を収めることができました。自己ベストの更新を目指し懸命に泳ぎ、友の活躍を願い声援を送り、ロンドンオリンピックの会場かなと思うような熱気に溢れる大会となりました。

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民話教室で、故郷のよさを学ぶ!


 7月17日に、民話教室を開催しました。三島町在住の福島県を代表する語り部「五十嵐七重」先生を招き、民話「宵の明星明けの明星」と「姥皮」を語っていただきました。子どもたちは、楽しい民話の世界に入り込み、にこにこ顔で聞きいっていました。昔から伝わる縄跳び歌とまりつき歌も教えて貰いました。民話教室を通して、会津地方に残る豊かな文化を知り、故郷のよさをまた一つ発見できたと思います。 
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再生可能エネルギー教室開催!


 7月13日の再生可能エネルギー教室では、子供達は講話と実験から多くのことを学びました。いわき明星大学の東教授からは、「人間が生きるためには電気が必要であり、水力・火力・原子力等の様々な方法を用いて発電しています。しかし、火力発電には、多くの石炭・石油等の資源を必要としますが、埋蔵量には限りがあります。また、深刻な被害が出た福島県は、原子力に依存しない安全・安心で持続的に発展可能な電力の確保が必要となります。そこで、地球にやさしいエネルギーとして、風力発電・地熱発電等があり、西山地区には日本で最大級の地熱発電所があります。」等、いろいろな角度から見た電気の話を教えていただきました。体験活動では、手回し発電、氷と人間の体温との温度差による発電等、知恵を働かせ工夫することにより、いろいろな方法で発電できることを学びました。
 5・6年生は、西山地熱発電所のPR館や施設を見学しました。西山に、地球に優しい再生可能エネルギーがあることを知り、西山の良さを再発見することができました。
 今後、再生可能エネルギー教室で学んだ事から学習を深め、自然と共生しながら生きることについて考えを深めていきたいと思います。
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