学校日誌

西山小学校

地区運動会で鼓笛を披露!

 10月7日に、西山地区の運動会が行われました。毎年、西山小学校の鼓笛隊の先導で入場行進が行われます。西山地区の方々に、「西山小学校の元気」を届けたいと、全校児童が一丸となり演奏に取り組みました。
 開会式では、杉の子サークールで活動している1・2年生が「うとちゃん体操」を披露しました。競技が始まると、子どもたちも学年ごとの種目に参加し、地区の方々との絆を深めました。
 西山小・中学校の校庭には、大勢の地区の方々が来てくださり、熱戦が繰り広げられました。
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星空が学校にやって来た!プラネタリウム教室開催!

 10月5日に、県PTAの補助金を受け、西山小・中学校合同親子プラネタリウム教室を開催しました。
 西山中学校の体育館には、大きなドームが運び込まれており、体育館に入った時から子どもたちは、ワクワクドキドキしていました。
 説明の後、ドームの中に入りました。全校児童34名と教職員・保護者が入っても、まだまだ広いドームの天井いっぱいに、秋の夜空が映し出されました。秋の夜空によく見える星座の名前や見つけ方、星の動き方も知ることができました。肉眼では見えない惑星の姿が、その惑星をズームすることにより鮮明に映し出されると、子どもたちは大きな歓声をあげていました。
 そして、星空はこんなに美しく不思議であることを、プラネタリウムを見ながら感じていたようです。
 

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努力が、大きな成果を!陸上記録会

  10月3日に、柳津町小学校陸上記録会が行われました。5・6年生は、100m走と持久走には全員が出場し、80mハードル・走り幅跳び・走り高跳び・ボール投げの中から1種目を選び出場しました。この記録会において、5・6年生全員が入賞を果たすことができました。
 西山小学校は、バスで下校しているので、放課後の練習時間を十分にとることができません。
 そこで、授業の中での練習を効率的に行うことや業間運動として位置づけている「杉っ子タイム」を活用して基礎力を高めることを行いました。杉っ子タイムでは、「短時間でもしっかり走ろう」と目標に決め、5・6年生は一生懸命取り組みました。そして、もう一つの取り組みは、15分間の朝の練習に取り組んだことです。中学校の横山先生の指導を受け、基礎力をアップする練習に取り組んできました。また、直前に行った駅伝も、大きな自信に繋がったようです。この記録会は、子どもたちに、努力が大きな実を結び自分の自信となることを教えてくれました。
 また、柳津小学校のみなさんと触れ合い友情を深めることもでき最高の1日になりました。
  指導をしていただいた横山先生、係役員としてお手伝いいただいた杉原PTA会長さん、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様方に御礼申し上げます。



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子ども見守りボランティアの方々との交流会の開催

 10月1日の全校のつどいでは、西山駐在所高木巡査長様、交通教育専門員小林謙様、見守りボランティアの方々をお招きし、西山地区の子どもたちの安全を守ってくださっている方々との「交流会」を行いました。参加してくださった8名の方々が、西山の子どもたちの安全を守るために、見守り活動をこれからも頑張っていくこと等を話してくださいました。
 児童を代表して、6年菊地志帆さんが、「見守りボランティアの方々が、登下校の安全を守るためにバス停に来てくださること。行ってらっしゃいと声をかけられると嬉しくなること。見守りボランティアの方々が見守ってくださっているので、安心であること」等、感謝の言葉を述べました。
 最後に、「今までありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。」の心を込めて、歌のプレゼントをしました。
 西山の子どもたちは、地域の方々の温かい思いに見守られて心豊かに成長しています。



 

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秋に親しむ会で久保田地区へ

 9月28日に、「秋に親しむ会」で、全校児童で久保田地区に行きました。久保田地区には、豊かな自然があるだけでなく、久保田三十三観音や県の重要文化財である木造聖徳太子立像等文化的な遺産が多く残されているところです。
 学校から湯八木沢まではバスで行き、湯八木沢から約4kmの道のりを徒歩で久保田地区に向かいました。久保田地区にある観音山と呼ばれる小高い丘陵には、石像の観音菩薩三十三体が安置されています。子どもたちは、佐藤宗吉様と佐藤正人様に、久保田三十三観音縁起等を説明していただきながら、拝観させていただきました。
 次に久保田地区の公民館に向かいました。公民館では鎌倉時代のつくられた県の重要文化財である木造聖徳太子立像を拝観させていただきました。私たちの住む西山地区は、深い歴史があることを学び、西山地区のよさをまた一つ発見することができました。
 公民館では、冷たい麦茶と 久保田地区でとれたサツマイモを蒸かし、枝豆を茹でて地区の方々が待っていてくださいました。お昼にみんなでいただきました。温かいおもてなしに、山道を登ってきた疲れも、どこかに吹き飛んでしまいました。
 深い歴史と久保田地区の方々の温かい思いに触れ、充実した楽しい1日になりました。
 久保田地区の皆様、ありがとうございました。
 子どもたちの日程に合わせて巡回をしてくださった西山駐在所の高木巡査長様、ありがとうございました。


 




 

 

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楽しいな!パソコン教室


  会津大学課外プロジェクト「学校に行こう」の方の支援を受け、パソコン教室を行いました。この課外プロジェクトでは、太田光一教授、大津山公平准教授の「子供たちに楽しくパソコンを教えよう!」の思いの下に集まった学生さんが、学校に出向きパソコンの操作の仕方を丁寧に、分かりやすく指導してくれています。
 9月5日には学生3名、24日には太田教授と学生4名 25日には太田教授と学生3名が、西山小学校を訪れ指導をしてくださいました。1年生は、パソコンの立ち上げからマウスの使い方など、パソコンの基本的な操作方法を丁寧に指導していただきました。次に、お絵かきソフトで絵を描き、その絵に文を書き、絵日記を作りました。
 2年生は、生活科で町探検をした時の写真に吹き出しをつけ、説明の文を書きました。
 3・4年生は、自己紹介カードの作成に挑みました。
 一人一人の学びに即して丁寧に指導していただいたので、子どもたちのICT活用能力が高まりました。
「パソコン教室、楽しかったな。もっとやりたいな。」
「パソコンでお絵かきして、文も書いたよ。楽しかったな。また、来てくれるといいな。」
子どもたちにとって、楽しく充実したパソコン教室になりました。
会津大学課外プロジェクト「学校へ行こう」の皆さんに心より御礼申し上げます。








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子ども見守りボランティア会議開催!


 9月25日、西山小学校で「子ども見守りボランティア会議」を開催しました。目黒教育長より見守りボランティアの方々に委嘱状が交付されました。その後、会津坂下警察署 生活安全課 小湊係長と 西山駐在所 高木巡査長より、子どもたちを取り巻く事件の現状と子どもを守る有効な手立て等について話していただきました。
 西山地区には現在11名の見守りボランティアの方々がおられ、子どもたちの安全を守るために活動をしてくださっています。徒歩で通学している砂子原地区は、3名の方々が交替で下校時刻まで学校に来て、地区まで付き添って歩いてくださっています。また、バスで帰る子どもたちの安全を守るために、各地区のバスの停留所まで迎えに来てくださっています。朝は、交通教育専門員の小林さんが交通指導をしてくださっています。駐在所の高木巡査長も、地区の巡回を、よくしてくださっています。地区の方々も、子どもたちに温かく声をかけてくださいます。
 西山地区では、子どもたちが犯罪に巻き込まれる事案は発生していません。これは、地区の方々が、温かく子どもたちを見守ってくださっているからだと感謝申し上げます。
 今までの感謝の気持ちと、これからもよろしくお願いしますの心を込めて、10月1日の朝の全校のつどいに「見守りボランティア」の方々や「交通教育専門員」さん等をお招きし、交流会を開催します。


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西山小・中学校合同駅伝大会の練習会を開催!



 9月27日に、第1回西山小・中学校合同駅伝大会を開催します。今日は、駅伝大会に向けて、合同の練習会を行いました。小学校1年生から中学校3年生までが5チームに分かれ、10区間で襷を繋ぎます。駅伝をするのは、初めての経験である小学生は、中学生から襷の受け渡しの仕方や道路の安全な走り方を、丁寧に教えて貰いました。
 27日の本番が楽しみで、わくわくしている小学生です。






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祖父母参観で学んだこと!

 9月12日に、祖父母参観と給食試食会が行われました。2校時目は、各学級の授業を見ていただきました。
 また、3・4校時のふれあい活動では、「昔遊び」を行いました。「まりつき」「ベーゴマ」「はねつき」「輪ゴムてっぽう」で楽しく遊びました。おじいちゃんやおばあちゃんに、上手に遊ぶ方法を伝授してもらった子どもたちは、夢中になって遊んでしました。
 「昔の遊びには、人との絆を深めてくれるものが多いな。」と、子どもたちは感想を話してくれました。 これからも、様々な場面でおじいちゃんおばあちゃん方から、伝統的な技や生活の知恵を伝授していただきたいと思います。





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斎藤清美術館の見学!

 9月4日に、全校児童で、斎藤清美術館を見学してきました。斎藤清氏は、独学で版画を学び、素晴らしい作品を世に送り出した方です。独学で、あのような素晴らしい作品を生み出したことに、子どもたちは驚いて、1点1点真剣に鑑賞していました。作品は心を溶かすような温かさが溢れていました。子どもたちの顔も、笑顔になっていました。良いものに触れること感動することは心の栄養になるなと改めて思いました。




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