学校日誌

西山中学校

地域の方と交流を深めました

 夏休みを利用し、生徒が地域の老人と民芸品「ひし」づくりを通して交流を深めました。
 「ひし」は柳津町西山地区の一部の地域で、女性の厄年のお払いや子どもの健やかな成長を祈って観音堂などに奉納される供え物。近年ではその存在も一部の人しか知らないものになっています。
 西山中学校では、起業家教育の一環で「ひし」を西山地区の土産物として復活させようと活動しており、生徒が夏休みを利用して地域の老人宅を訪問。交流を深めながらひしづくりに取り組みました。
 共に作った「ひし」は、夏休み明けに生徒たちがパッケージングを工夫し、地区の温泉旅館や町の土産物店で町の新たな土産物として販売する計画です。

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