学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

老人宅訪問


西山中学校で、7月12日(金)地区の老人宅訪問を行い、ふれあいを深めました。
老人宅訪問は、地域の高齢者とのふれあいや奉仕活動を行うことで、地域に対する理解を深め、郷土愛を育てることを目的として行いました。
生徒たちは老人宅で、ガラスふきや庭の除草作業など、老人には普段なかなか手が回らないことを中心に作業を行いました。その後の老人との会話の中で、昔の西山地区の様子や今との生活などの違いを知り、不自由ながらも人とのふれあいが豊かだった時代の様子を聴き、往時に思いをはせていました。
この内、湯八木沢地区の角田ハルヨさんからは、冬期間学校に通うのに親や地域の方が踏み俵で胸まで雪に埋もれながら学校までの道を作ってくれたこと、今では車で5分程度の学校に通学するのに、1時間以上もかかったことなどを教えてもらい、一様に驚いていました。

 
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花丸 ロードフラワー植え付け作業


西山中学校で、ロードフラワー運動の花の植え付け作業を行いました。
 ロードフラワー運動は、近所の鹿野さんが平成8年から花を育て道路沿いに植える活動を続けているもので、本校では8年前から協力している行事です。苗おこしからポット植えまで鹿野さんのご指導をいただきながら生徒自身の手で行ってきました。地区を通るドライバーが少しでも和やかな気分になってもらえれば幸いです。


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救命救急講習会


西山中学校で6月30日、救命救急講習会を行いました。
救命救急講習会は、プールの季節を迎え、生徒、保護者に心肺蘇生法・AEDの使用法を理解してもらい、いざというときに備えてもらおうと行ったもので、会には欠席の1名を除いた生徒16名、保護者19名が参加しました。
講師として会津若松地方広域市町村整備組合会津坂下消防署柳津出張所より、木村消防司令補他2名が指導にあたってくださいました。ダミー人形を用い、心臓マッサージ、人工呼吸、AEDを手順に従って、生徒、保護者、教員全員が体験しました。その後、全員で混合のチームを作り、ソフトバレーボールで親睦を深めました。


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文化祭準備スタート

 6校時に、生徒会主催による文化祭の全体説明会が行われ、文化祭の準備がスタートしました。
今年のテーマは、生徒会の話し合いの結果、
「百花斉放」~12ピースの輝き~
ときまりました。それぞれ個性を持った花が一斉に咲き誇り、一つ一つが輝きを放つ文化祭にしたいという願いが込められています。
 来週には、中体連新人総合大会、来月も各種大会や中間テストなど、大きな行事等が続きますが、時間のけじめをつけながら計画的に準備を進めていきます。
 文化祭は、10月27日(土)10:30より開催されます。多くの皆様のご来校をお待ちしております。
以下は昨年度の写真です。
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熊のワナについて学習しました

 総合学習の森林教学習で、熊のワナを見学し鳥獣被害の実態やその対策について学習しました。町役場の担当の方を講師にお招きし、学校近くの畑に実際に設置されている捕獲用のワナを見学し、人間と動物の棲み分けの難しさについて学ぶことができました。
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小中合同避難訓練

 西山小学校と合同で、地震想定の避難訓練を実施しました。
 昨年度は、震災関連で春に地震想定の訓練を行いましたが、今年は例年通り9月実施です。生徒達は、真剣な表情で訓練し、小学校と共通の避難地点(校庭の白樺前)へ避難し、小学校の校長先生から、訓練の大切さについてお話をいただきました。
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ロードフラワーが見頃です

 本校では、5年ほど前から総合的な学習の時間を利用して、学校下の県道でロードフラワー作りのボランティアを行っています。これは、学校近くに住んでおられる鹿野隆さんが以前から行っていた活動をお手伝いしているものです。
 今年も、5月に種蒔きをして6月にポットへの移植、下旬に定植作業を行いました。7月の猛暑には枯れそうになりましたが、鹿野さんの手入れのお陰で、見事に咲きそろいました。
 今日は、鹿野さんが、花壇に看板を立てて下さいました。県道を通行される方の心が、少しでも穏やかになればと願っています。

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花丸 全国絵画コンテストで特別賞

 国立環境研究所(つくば市)の第1回絵画コンテスト~20年後の環境都市~において、本校3年の二瓶大翔くんが、「生物・生態系環境研究センター賞」を受賞し、7月21日につくば市で表彰式がありました。数百点の応募があったなか、みごとに特別賞を受賞しました。
 今年度、再生可能エネルギーに関する研究指定を受けている本校ですが、環境について考える良い機会となりました。(下の画像をクリックすると、受賞一覧のページに移動します。)

生物・生態系環境研究センター賞:「道端の光」

選考コメント:
作者が慣れ親しんでいる学校近くの風景を、道端に咲く花からの視座で描くことにより、全く違って見える世界に感動し、そこから環境を守り、故郷を守ることの大切さを感じとり表現した作品です。常に人間の側(がわ)からみる方法にどっぷりと浸かっている現代社会に、新鮮な発想を投げました。なにげない日常の魅力を見つけ、それを大切にして生きることの勇気を教えていただいたように思います。

生物・生態系環境研究センターの皆さんの投票数が最も多かった作品です。

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薬物乱用防止教室

 会津保健所の主任薬剤師の方を講師に、薬物乱用防止教室が開かれました。最近問題となっている、いわゆる脱法ハーブやたばこ、酒などの健康被害や、誘われた時の上手な断り方などについて、分かりやすく話していただきました。みんな、真剣に聞いていました。
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