学校日誌
老人宅訪問
西山中学校で、7月12日(金)地区の老人宅訪問を行い、ふれあいを深めました。
老人宅訪問は、地域の高齢者とのふれあいや奉仕活動を行うことで、地域に対する理解を深め、郷土愛を育てることを目的として行いました。
生徒たちは老人宅で、ガラスふきや庭の除草作業など、老人には普段なかなか手が回らないことを中心に作業を行いました。その後の老人との会話の中で、昔の西山地区の様子や今との生活などの違いを知り、不自由ながらも人とのふれあいが豊かだった時代の様子を聴き、往時に思いをはせていました。
この内、湯八木沢地区の角田ハルヨさんからは、冬期間学校に通うのに親や地域の方が踏み俵で胸まで雪に埋もれながら学校までの道を作ってくれたこと、今では車で5分程度の学校に通学するのに、1時間以上もかかったことなどを教えてもらい、一様に驚いていました。
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