学校日誌

2014年9月の記事一覧

県プロモーションビデオに 西山中出演!!

福島県の子どもたちの笑顔を世界に発信することを目的に開催された「笑顔をつなげよう動画コンテスト」に西山中のビデオ作品「中学生がまちおこし -ふるさと にしやま-」(主に2年生の野菜作り・販売の様子をまとめた動画)が入賞し、福島県のプロモーションビデオの1部に使用されることとなりました。

この動画はYouTubeで閲覧することができます。
「福島県PV」「スマイル!スマイル!ふくしま」「笑顔をつなげよう動画コンテスト」などのキーワードで検索してみてください。

なお、表彰式は9月27日(土)に福島市音楽堂で行われ、138点の応募作品中、入賞した20作品の代表者に賞状や副賞が手渡されました。最優秀賞は小野高等学校放送部が受賞しました。
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飯塚くんフォトメッセージ大賞入選

福島県が主催する【わたしからはじまる「ふくしまから はじめよう。」フォトメッセージ大賞】に、2年の飯塚純也君が出品した写真が入選し、9月27日(土)に白河市で開かれた「ご当地キャラこども夢フェスタinしらかわ2014」会場にて表彰式が行われました。

飯塚くんの出品した作品は、2年生が学校で育てた野菜を出荷する際に皆で撮った写真で、皆の表情には、収穫と、無事出荷の準備ができたことに対する喜びがあふれています。
今回の入選作品は、今後「ふくしまから はじめよう。」ポスターの一部に使用される予定です。今後、「ふくしまから はじめよう。」ポスターを見かけた際には探してみてくださいね!
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西山温泉を満喫しました!!

 9月18日(木)から19日(金)にかけて、西山中生は4グループに分かれ、地元の4つの温泉旅館に宿泊する体験活動を行いました。
 本年度西山中学校では、「西山を魅力的にし、西山を活性化するために」をテーマに学習を進めており、今回の宿泊もその一環です。意外にも普段宿泊する機会のなかった地元の温泉旅館に宿泊し、温かいおもてなしを受けた生徒たちは、「また来たい!」と口々に話していました。

最終的には西山を紹介する「旅行パンフレット」をつくります。
そのための「取材」が今回の大きな目的です。




各旅館とも地元の素材を生かした彩り豊かな豪華夕食が振る舞われました♪


食事の後は、本来の目的である「取材」活動。旅館の方に、旅館の歴史や客層、旅館のアピールポイントなど様々なお話を伺い、レポートにまとめました。

【子どもたちの感想(川柳)より】
 温泉で 西山の良さを 知りました
 西山の 笑顔と魅力あふれた 2日間 (翌日は写生会でした)
 温泉で 心も体も ホットする
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渡部潤一氏(国立天文台副台長)講演会案内

来る11月8日(土)西山中学校PTA創立65周年記念講演会として、西山小学校体育館において国立天文台副台長 渡部潤一氏 の講演会を行います。当日は講演後、校庭で潤一先生による星空探訪なども予定しています。ぜひお誘い合わせの上、お越しください。


国立天文台副台長 渡部潤一氏 講演会
演題:「わからないことだらけの学問だから」
日時:平成26年11月8日(土) 受付14:00~ 開会15:00~
場所:柳津町立西山小学校体育館(小中学校は隣接しております。)
主催:西山中学校父母と教師の会
共催:柳津町教育委員会 柳津町PTA連絡協議会
入場無料

講師略歴
1960年生まれ 会津若松市出身
県立会津高校卒業 東京大学理学部天文学科卒業
2006年国際天文学連合の「惑星の定義委員会」委員となり、冥王星の惑星からの除外を決定した最終メンバーの1人。
著書「新しい太陽系:新書で入門」「星空を歩く:巨大望遠鏡が見た宇宙」「しし座流星雨がやってくる」他、氏の監修による書籍も多数出版されている。テレビ、メディアへの出演も多く、日本の天文学者の中では最も有名な人物といえる。
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ザ、防災訓練!

 9月6日(土)かねてより進めてきた防災教育の集大成として、町の総合防災訓練とリンクした防災訓練を実施しました。今回は「釜石の奇跡」を念頭に「防災の担い手のひとりとして」をテーマに、訓練を実施しました。
 今回の訓練の主眼点は次の(1)~(5)です。
 (1) 小・中学生が率先避難者となること
   ① 避難時に「避難してください」と大きな声を出し、地域の方々に避難を促す
   ② 中学生が小さな子どもの手を引いて避難する
   ③ 地域の年配の方の避難を補助する
 (2) 避難所となった場合の避難所運営の補助をする
   ① 炊きだしの補助
   ② 炊きだし提供等の補助
 (3) 避難所での負傷者の手当てをすること
 (4) いざという時の消化要員の一員としての自覚を持つこと
 (5) 安全が確認された後の保護者へのスムーズな引き渡し
 どの生徒も自分の役割をしっかり認識し、ただ参加する避難訓練ではなく、「体験して身に付ける」避難訓練を実践することができました。

当日は天候にも恵まれ、県消防防災ヘリの救助訓練展示飛行、離着陸も行われました。



     子どもたち・地域の方の手を引いて避難誘導する西中生。


   柳津町赤十字奉仕団の方々の指導のもと「ハイゼックス袋」でご飯を炊きます。


 赤十字救急法指導員の方の指導のもと、三角巾を使った応急手当の方法や、患者の搬送方法を学びました。


 実際に燃える火を的に、本物の消化器で消火する貴重な体験を行いました。


             放水訓練では、消火栓の水圧を実感しました。


「ヘリに乗ってみたい!」と思った方もいらっしゃると思いますが、屋上からさらに30メートル近くつり上げられる気分は恐怖そのものです。救助隊の方の頼もしさと優しさが心にしみました。
柳津町出身の救助隊員の方より消防防災ヘリの説明をいただきました。
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