学校日誌

西山中学校

奥会津魅力探訪の旅にいってきました。

 連休明けの夏休みの初日(7月21日)、奥会津の魅力を探る旅に、全校生で出かけました。
 大内の宿には、年間100万人を超える観光客が訪れるそうですが、多くは大内の宿から会津若松方面に抜けていきます。今回の探訪の旅は、そのうちの1割でも、大内の宿~昭和村~西山・柳津方面に抜けてもらおうと、西山中学校が企画する旅の現地調査です。
 大内の宿では、今の大内の宿隆盛の礎を作った吉村徳男さんに講話、案内していただく機会も得ることができ、大変充実した一日になりました。

 吉村さんの案内で、大内の宿を見学。観光客としては見ることができないところも案内していただきました。

 八幡のケヤキは、16人が手をつないでちょうどの大ケヤキでした。樹齢1000年…。すごいです。長寿の清水、山桜の群生地も見学しました。

 水車の木地小屋では、突然の訪問にもかかわらず、丁寧に説明いただきました。

 昭和の白樺林を抜け、芋小屋でそばを堪能…。

 芋小屋では、大小二つの滝を堪能しました。今のところ名前もない滝だそうですが、どうしてここが観光地として認識されないのか不思議なぐらいの迫力の滝でした。

 これから西山中学校では、今日の旅をパンフレットにまとめ、「奥会津魅力探訪の旅」として発信していきます。皆さんもこのコースをたどり、斎藤清や星さんになったつもりで、芸術作品を作ってみませんか?
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