学校日誌

2013年9月の記事一覧

今まで経験のない大雨を想定しての避難訓練


 今年の夏は、異常気象が続きました。猛暑、集中豪雨、竜巻、突風等。
 豪雨災害は、西山小学校も無関係ではありません。これまでに経験したことのないような大雨が降ったら、土石流が発生する危険性がないとは言い切れません。
 そこで、9月5日の第2回目の小中合同の避難訓練は、土石流発生を想定して行いました。「豪雨により、土石流発生の兆候を確認したので避難せよ。」と言う緊急放送により、被害が及ばない砂子原公民館まで中学生と共に避難するという計画で行いました。
 第一避難所で、小中学校の児童生徒が合流し、中学生は小学生の子どもたちと手を繋ぎ公民館まで誘導してくれました。全員が無事避難することができました。小学生は、中学生がいて心強かったと話していました。
 今までと違った避難訓練で、子どもたちは緊張した様子でしたが、一人一人が豪雨災害の時、どう行動し自分の命を守ったらよいかを考える良い機会となりました。訓練にご協力くださった西山駐在所の出口様、砂子原区長様、柳津町教育委員会教育長様に心より御礼申し上げます。


0

水泳の学習の締めくくりとして着衣泳を!


 9月5日に、水泳の学習の締めくくりとして、「着衣泳」を行いました。
 子どもたちは、着衣泳をしてみて、服を着て泳ぐととても重くて泳ぎにくいことを実感していました。その後、先生から、服をパフッとさせて中に空気を入れると浮くことや、ペットボトルが浮き輪の代わりになり浮いていられることなどを学びました。
 川や海に行ったら安全に気をつけることはもちろんのことですが、万が一の時に、自分の命を守る方法を体験を通して学ぶことができました。




0

斎藤清美術館の見学!

 9月4日に、全校児童で、斎藤清美術館見学に行きました。美術館の学芸員の杉本様から、斎藤清氏の生い立ちや作品の制作について、丁寧に説明していただきました。初めて美術館を訪れた1年生も、素晴らしい作品の数々を興味を持って食い入るように見つめていました。版画だけでなく油絵や墨彩画まで幅広く作品を制作していることに、高学年の子どもたちも驚いていました。
 展示された久保田の石仏等、柳津町の風景が題材になった作品が数多くあることを知り、改めて柳津町の自然の豊かさを再認識することができました。また、見学を通して、一人一人が「大好きな1枚」を見つけることができました。本物の芸術作品を身近で鑑賞し、豊かな情操を育むことのできる子どもたちは幸せです。


 

0

2学期最初の「読み聞かせ」は?


 9月3日に、2学期最初の「読み聞かせ」を行いました。今回は「うぐいすおはなしのかい」の方と司書の舩木先生が、本の読み聞かせをしてくださいました。1・2年生には、 舩木先生が「しりとりのだいすきなおうさま」「けんかのきもち」を、3.4年生には、菊地様が「はやく はやくっていわないで」を、5・6年生には金子様が、「川はどこからながれてくるの」を朗読してくださいました。
  優しく素敵な朗読は、子どもたちの心に語りかけ幸せな気持ちにしてくれました。


0

校内水泳記録会終わる!


 秋雨前線の停滞により雨が心配されましたが、水泳記録会の時だけは青空が顔を見せる絶好の水泳記録会日和になりました。
 この夏休み、子どもたちはプールに通い、水泳の練習を大変よく行いました。自分で決めた目標を達成するために、一所懸命練習する姿に、西山小学校の子どもたちの頑張りを感じました。
 その成果が出て、校内水泳記録会では、素晴らしい成果を収めることができました。全員が全力を出し切ると目標を決め、精一杯泳ぐことができました。リレーもチーム一丸となり頑張りました。下学年リレーでは「ペンギンチーム」が、上学年リレーでは「チーム八重たん」が優勝しました。
  お忙しい中、応援に駆けつけてくださった皆様方に、心より御礼申し上げます。  応援の声が励みになり、子どもたちは頑張ることができました。ありがとうございました。
 

0