学校日誌

2013年11月の記事一覧

きらきらフェスタで伝えたことは!

 10月19日に、きらきらフェスタを行いました。各学年で、工夫を凝らし、楽しい劇を発表することができました。全校合唱では、「今月の歌」で、学級毎に朝の時間に歌ってきた曲を発表しました。劇や合唱の発表を通して、全員で協力し心を合わせ取り組むことにより、人々に感動を与える劇や合唱になることを子どもたちは、学ぶことができました。
 午後の触れ合い学級では、髙久教頭先生の宮城県石巻市雄勝小学校での体験を話していただきました。想像を絶する困難な状態の中で、的確な判断で避難をし子どもたちの命を守ってきたことが分かりました。また、助け合い励まし合いながら震災を乗り切ってきたことも分かりました。
 この教訓を生かし、我々も危機感を持って日々の学校経営をしていかなくてはならないと思いました。


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放射線教育を講師を招いて学習!

 東日本大震災に伴う福島第1原子力発電所の爆発事故から2年7ヶ月が経過しようとしていますが、目に見えない放射性物質の影響は今も続いています。放射性物質について正しい理解をするために、本校でも教育課程に放射線教育を位置づけ学習しています。5・6年生は、環境省除染情報プラザの協力を得て、放射性物質について講師を招聘し学習しました。
 第1回目は、10月15日の学級活動の時間にNPO法人 市民科学研究室代表「上田昌文様」を講師に迎え、放射性物質について学習しました。原子力発電所の発電の仕組みや放射性物質の種類や測定の仕方、放射性物質を取り除く方法や内部ひばくや外部ひばくを防ぐ方法などを丁寧に指導していただきました。

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