学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

西山保育園児との交流~保・小連携~

  15日(火)の2~3校時を使って、1・2年生が生活科の学習の中で作った「動くおもちゃ」を西山保育園へ持って行き、楽しく交流をしてきました。
  
  まず始めに、保育所の年長さんたちに合わせて全員でダンスをし、その後1・2年生が作った「動くおもちゃ」を説明してから、保育園児に実際に遊んでもらいました。
  
 なかなか保育所との交流活動が実施できていなかったので、今回は保・小の連携を深める上でもよい活動ができました。
  
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表現・コミュニケーションワークショップ

 12/10に、「ふくしま文化芸術による子どもの育成事業(芸術家の派遣)」で、振付師の木島理恵子さんを講師にお迎えし、「表現・コミュニケーションワークショップ」を本校体育館にて実施しました。
 今回は、親子でのワークショップということもあって、講師の木島さんも少し内容を変更したようでしたが、さすがに、元「劇団風の子東北」で活躍された木島さんだけあって、楽しいおしゃべりと親子で行う身体表現に、子ども達だけでなく大人も魅了されました。

 
 
 実際に即興表現してみると、西山っ子達の表現力の高さに驚きました。
  
「桃太郎を即興表現」                「イスがだんだん減っていくゲーム」
 今回は、PTAのふれ合い学級も兼ねて実施しましたが、子どもと一緒になって汗をかきながら、懸命に表現するお父さん・お母さんたちの絆の深さが現れた姿に、講師の木島先生も感動していました。
 
 最後に今回の事業を企画して頂きました福島県文化振興財団様に、改めて感謝申し上げます。
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iPadを活用した授業公開

 12/2は、柳津町内の先生方の参観する中、1・2年生(算数)と4年生(社会)
が授業を公開いたしました。(西山小・中連携授業研究会)
 1・2年生は複式指導でもあり、そんな状況であるからこそ、iPadが先生が指導できない時間帯に効果的であることや、自分の考えを説明するためのツールとしても活用しやすい所を参観して頂きました。
 また、4年生では、福島県内の市町村の位置関係を、アプリで試したり、確認したりしながら活用している所等を参観して頂きました。
 
4年生では2分弱で県内の市町村地図のジグソールパズルを完成させる子もいました。
(自分の考えの参考や確認をするために、iPadに保存しておいた前時の発表を確認している2年生児童)
  
(自分の考えを書いたノートを写真に撮り、WiHiにて教師のロイロノートへ送信する2年生)
(2年生がiPadを使いこなしているので、先生も1年生の直接指導に時間をかけることができます)
  
(2年生は、発表の準備が終わったので、先生が来るまで先生自作の「フラッシュカード」にてドリル学習を行っています。)
  
(先生が戻ってきたので、すでに送信していた発表写真をもとに各自の発表です)
    
授業後の研究協議会では、効果有り(ピンク色)の付箋が沢山貼られました。
 
 特に今年度はICT教育の充実を図るために、iPadを相当数導入し、授業での効果的な活用を進めています。
少人数校だからこそタブレットを人数分そろえて使用することも財政面的に可能なことだと考えていますので、少人数をピンチと考えるのでなく、チャンスと考え、西山小の特色のある教育の1つとして、今後もiPadを使用した授業を進めていきたいと考えています。
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チーム西山の先生方

 11/30に、会津坂下町・湯川村・柳津町の3町村の先生方で構成する「三町村学校指導委員会」の授業研修会が本校で実施されました。
 当日は、5・6年生の「総合的な学習の時間」の授業研修で、「ふるさと再発見」というテーマでの授業でした。
 当日授業を実施する予定の先生が忌引となってしまったのですが、研修会に穴をあけることを避け、教頭先生をはじめとする「チーム西山」の先生方が急遽代理で授業をしました。
 9人の授業をTTならぬ3人の指導者に加えて、ゲストティーチャーの鹿野さんも加え4人の指導者という豪華な布陣での授業でした。
  
授業では、3つの班ごとに調べた西山地域の伝統行事「虫送り」「鳥追い」「歳の神(せんどうもし)」について、その時期や由来、方法やぜひ友達に伝えたいこと等をiPADでまとめ、それを元に発表し、グループで伝え合いました。
  
  
 授業の最後では、鹿野さんからより詳しいお話を聞くことができて、新たな気づきもみられたようです。
 担任が留守でも、しっかりと日頃の学習の様子を披露できた5・6年生は、とても立派でした。
また、職員の「チーム西山」の強い絆にも感動した授業でもありました。
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タスキに思いを込めて~西山小・中合同駅伝大会~

 5日に実施された第4回「西山小・中学校駅伝大会」は、秋晴れの絶好のコンディションの中、小中学生5チーム+PTAチームの6チームが、紅葉で深まりゆく「砂子原路」で健脚を競い合いました。
  
  
 小学生と中学生が力を合わせてタスキをつないでいくという、この西山地区ならではの大会は、今回で4度目となり、西山小・中学校の特色ある行事としても定着してきました。
 また、今年度から小・中のPTAチーム(+駐在さん)も参加し、大会も大いに盛り上がりを見せました。(西山中から、迫力のある写真を‥との紹介(プレッシャー?)がありましたので大会の様子をご覧下さい。)
  
                             ※沿道での応援にも熱が入っています。
※PTAチームのメンバーに欠員が出てしまったので、駐在所のおまわりさんにも走って頂きました。
  犯人を追いかけているわけではありません。

 
*保護者から先生にタスキリレー         西山保育園児の応援を受け頑張る中学生 
お父さんも親父の貫禄を見せるために激走! 走り終えて‥(先生 !(^^)!)
 
  
 
 閉会式の感想発表では、6年生代表が「最後までチームのために頑張って走る事ができました。」と発表していましたが、保護者の皆様、地域の皆様の応援があったからこそだと思います。地域の方々に見守られ、応援されながら、子ども達は更にたくましく育っていくことと思います。ありがとうございました。
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