ICT活用について

第3学年 体育科「とび箱運動」

スクールタクトのルーブリック機能を活用し、学習カードのような使い方をしました。

 
NHK for School の「はりきり体育ノ介」でポイントを確認した後、めあてを提示しました。

本時のめあては、「強くふみ切ってとぼう」で、設定したルーブリック(評価基準)は、以下の通りです。

 
S評価 強くふみ切るのを5回以上できた

A評価 強くふみ切るのを3回できた

B評価 強くふみ切るのを1回できた

C評価 強くふみ切ろうとした

 
「強くふみ切る」とは、踏み切り板を「バン!」という音を立てて踏み切ることとし、判定は担任がすることにしました。

 
練習後、スクールタクトのルーブリックで自己評価と感想を記入させました。

 
導入でルーブリックを確認することによって、子どもたちはめあてを明確にして練習に取り組むことができました。

前時まで腰が引けていた児童も、強いふみ切りを意識することによって、上手に跳ぶことができるようになりました。