学校日誌

ただいまっ!沖縄修学旅行です(^^)/~~~


 17日から2泊3日の日程で、沖縄への修学旅行に行ってきました。柳津中との合同実施でしたが、けがや病気もなく、しっかりと自主運営がなされたすばらしい旅行となりました。


沖縄で学んだこと

1 日本唯一の亜熱帯海洋性気候が生み出す自然環境
 残念ながら3日間とも曇り空でしたが、沖縄特有の蒸し暑さを体験することができました。帰町後に雪に見舞われたことを考えると、やはり別世界でした。
 沖縄の海を再現した美ら海水族館はやはりすごかったです。マンタやジンベイザメが悠々と泳ぐ水槽はやはり感動です。


2 第二次世界大戦の悲劇
 日程の初日には、ひめゆりの塔、糸数壕を見学し、戦争の悲惨さを学びました。事前学習やテレビ等で理解していたはずなのに、それが表面的な理解だったことを実感しました。
 沖縄には今も米軍基地がたくさんあります。日本にありながら日本ではない地域の存在は不思議な感じがし、今も戦争が終わっていない感じがしました。


 嘉手納基地前にて     戦争講話へのお礼の合唱

3 中国など近隣諸国との貿易や交流で育んだ特異な歴史や文化
 かつては独立した王国を形成していた沖縄…。日本の文化と中国の文化をうまく取り入れ、繁栄していたことがわかりました。首里城は日本の城と中国の紫禁城を思わせるところがたくさんありました。


4 西山中生はがんばります
 修学旅行中、柳津中学校の皆さんと交流を深め、楽しい研修ができました。お互いの良さを知ることができて大変よかったと思います。班別自主研修では、柳津中学校の皆さんといろいろな体験をすることができました。
 一方、普段行っている朝練習が気になったので、西山中生は早朝5時からホテル周辺でランニングをしました。柳津と時差が1時間以上あるので、5時は真っ暗でした。「同じ日本なのにこんなに違う」ということを実感できました。