西山中学校へようこそ

 このページでは、西山中学校から各学校や保護者の皆様へのお知らせやお願いなどを発信してまいります。
 

 本校は、福島県会津地方西部の柳津町にあります。同じ敷地内に、西山小学校があり、小中学校で連携した教育を推進しており、近くには、西山温泉や発電量日本一と言われる地熱発電所もあります。

 本校では、過疎の進行に一石を投じようと、アントレプレナーシップ育成教育(起業家教育)に取り組んでいます。「西山を魅力的にし、西山を活性化するために」をテーマに、観光パンフレットづくり、農産品の栽培・販売、西山温泉の新たな土産物を開発しようと頑張っています。その過程で生まれた「ひしストラップ」は大変好評で、地域の民芸品として認知されつつあります。地域の方とのコラボレーションで、地域の活性化に大いに役立っています。

学校日誌

☆冬祭りが楽しみ~雪像製作~

2015年2月4日 17時30分

2月7日(土)~8日(日)にかけて「道の駅やないづ」等を会場として行われる「やないづ冬まつり」に向け、4日(水)午後より、西山中1・2年生と柳津中2年生が合同で雪像製作を行いました。

写真左は、美術担当の半沢先生から製作時のポイントをお話いただいている様子です。
写真右は、メイン会場の大雪像。こちらは中学生ではなく、町の大人の方々の手によるもの。建設関係のお仕事に携わる方々も参画しており、「さすがプロの技」という感じです。
後ろの壁面は空洞になっており、中に入ることもできるみたいですよ。

最初は、写真のように、あらかじめ約1m×1m×高さ2m程度の四角い雪柱が用意されています。ここに、美術の授業で考えたアイデアをショベルなどで下描きしていきます。

例年に比べ、雪質は柔らかく、崩れやすいとのことですが、小さなショベルなどではなかなか削るのが難しい固さです。スコップやのこぎりなど、削る場所に応じて様々な道具を使い分けて彫刻していきます。
外は寒いだろうと着込んでいきましたが、集中して削っていると、すぐに暑くなります。

最初のうちは「本当に設計図通りになるのだろうか?」と心配されましたが、作業が進んでくると、平面だった図が立体に現れてきて、イイ感じになってきました。

ふと考えると、「自然の雪さえも芸術にしてしまおうとする人間っておもしろい。」と思います。まさに雪国だからこそできる素敵な体験を楽しんだ時間でした。
週末の冬まつりが楽しみです。・・・・!  ここでお知らせです!! 

今年のやないづ冬まつりに、西山中学生企画・地域の方々製作の「ひしストラップ」を初出荷できることになりました!! お守りとして、または、インテリアとしても飾れる、なかなかおしゃれなデザインに仕上がっています。

「ひし」は地域の観音堂に、子どもの健やかな成長を願って古くから奉納されてきた民芸品です。今では、これを作る人も高齢化し、その由来などを知る人も少なりつつありました。そこで、「伝統文化を残す」「西山独自の土産物を開発する」「地域の方々との交流を深める」などを目的として、西山中と地域の方々がコラボし、「お守り兼装飾品」として「ひしストラップ」を開発しました。
手作り品のため、色や柄などの組み合わせは1つ1つ違い、同じものがありませんので、お気に入りの1点を見付けたならば、ぜひ購入お願いします。1つ500円程度で販売する予定です。なお、売上げ金は、材料・パッケージ代等を差し引いた上で、製作にご協力くださった地域の方々に還元します。

生徒会日誌

テストを終えて

2012年6月27日 15時12分

今年は、3年生なので、いつも以上にがんばらなければいけないテストです。なので、勉強もいつも以上に、がんばりました。そのおかげで、良い点をたくさん取ることができました。
この調子で、実力テストも、がんばっていきたいです。