西山中学校へようこそ

 このページでは、西山中学校から各学校や保護者の皆様へのお知らせやお願いなどを発信してまいります。
 

 本校は、福島県会津地方西部の柳津町にあります。同じ敷地内に、西山小学校があり、小中学校で連携した教育を推進しており、近くには、西山温泉や発電量日本一と言われる地熱発電所もあります。

 本校では、過疎の進行に一石を投じようと、アントレプレナーシップ育成教育(起業家教育)に取り組んでいます。「西山を魅力的にし、西山を活性化するために」をテーマに、観光パンフレットづくり、農産品の栽培・販売、西山温泉の新たな土産物を開発しようと頑張っています。その過程で生まれた「ひしストラップ」は大変好評で、地域の民芸品として認知されつつあります。地域の方とのコラボレーションで、地域の活性化に大いに役立っています。

学校日誌

ザ、防災訓練!

2014年9月9日 14時14分

 9月6日(土)かねてより進めてきた防災教育の集大成として、町の総合防災訓練とリンクした防災訓練を実施しました。今回は「釜石の奇跡」を念頭に「防災の担い手のひとりとして」をテーマに、訓練を実施しました。
 今回の訓練の主眼点は次の(1)~(5)です。
 (1) 小・中学生が率先避難者となること
   ① 避難時に「避難してください」と大きな声を出し、地域の方々に避難を促す
   ② 中学生が小さな子どもの手を引いて避難する
   ③ 地域の年配の方の避難を補助する
 (2) 避難所となった場合の避難所運営の補助をする
   ① 炊きだしの補助
   ② 炊きだし提供等の補助
 (3) 避難所での負傷者の手当てをすること
 (4) いざという時の消化要員の一員としての自覚を持つこと
 (5) 安全が確認された後の保護者へのスムーズな引き渡し
 どの生徒も自分の役割をしっかり認識し、ただ参加する避難訓練ではなく、「体験して身に付ける」避難訓練を実践することができました。

当日は天候にも恵まれ、県消防防災ヘリの救助訓練展示飛行、離着陸も行われました。



     子どもたち・地域の方の手を引いて避難誘導する西中生。


   柳津町赤十字奉仕団の方々の指導のもと「ハイゼックス袋」でご飯を炊きます。


 赤十字救急法指導員の方の指導のもと、三角巾を使った応急手当の方法や、患者の搬送方法を学びました。


 実際に燃える火を的に、本物の消化器で消火する貴重な体験を行いました。


             放水訓練では、消火栓の水圧を実感しました。


「ヘリに乗ってみたい!」と思った方もいらっしゃると思いますが、屋上からさらに30メートル近くつり上げられる気分は恐怖そのものです。救助隊の方の頼もしさと優しさが心にしみました。
柳津町出身の救助隊員の方より消防防災ヘリの説明をいただきました。

生徒会日誌

赤べこ

2014年10月17日 08時47分

This is Akabeko.
It is from Yanaizu.
There are many Akabeko goods in Michinoeki.
There is an Akabeko statue, too.
It is very cute.
Please come see the Akabeko.