学校日誌

2017年11月の記事一覧

柳津小朝のボランティアによる読み聞かせ第17回

11月29日に柳津小学校で「うぐいすよみきかせの会」さんによる朝の読み聞かせを行いました。
今回は1年生と2年生に次の本を読み聞かせしました。

 
1年生「しあわせバケツ(家の光)」
ある家に1つのバケツがありました。そのバケツは植物に水をやるのにつかったり
釣った魚をいれたりして、とても役に立っていました。
だけど、ある日バケツに穴が空いてしまいました。これじゃあもう使えない!!一体どうしよう?
発想の転換で見事なハッピーエンド。物は見方を変えると色々な役立つものに変身するんだなという事が分かる絵本でした。

 
2年生「つるのおんがえし」
むかしむかし、つるを助けたおじいさんの家に1人の女性があらわれました。
その女性は、「けっして覗いてはいけません」といって部屋に閉じこもります。
しかし、おじいさんはとうとう覗いてしまい・・・。
いわさきちひろさんの美麗な絵でおくる昔懐かしい物語です。

楽しい読み聞かせありがとうございました。次回の読み聞かせも楽しみにしています
0

柳津小朝のボランティアによる読み聞かせ第16回

11月22日に柳津小学校で「うぐいすよみきかせの会」さんによる朝の読み聞かせを行いました。
今回は5年生と6年生に次の本を読み聞かせしました。
 
5年生「けんかともだち」
2人の男の子”つんた”と”かんた”が積み木で遊んでいると、ささいなことからけんかしちゃった。
「お前とはぜったいあそんでやんないよ」「いーよーだ」
でも、仲良しのお友達と遊べないと寂しいな…。どうやって仲直りするだろう?

 
6年生「ぼくがすきなこと」
子どもの時なら、だれでもやったことのある、合わせ鏡をするとできる永久トンネルや、下敷きをこするとくっつくかみの毛。
子どもの時は大好きだったそんな遊び。
子どもはあるある。大人はなつかしいな~という気持ちになれる絵本です。

楽しい読み聞かせありがとうございました。次回の読み聞かせも楽しみにしています。
0

柳津小朝のボランティアによる読み聞かせ第15回

11月8日に柳津小学校で「うぐいすよみきかせの会」さんによる朝の読み聞かせを行いました。
今回は1年生と2年生に次の本を読み聞かせしました。


 
「しゃっくりがいこつ」
がいこつくんのしゃっくりがとまらなくなっちゃった!
しゃっくりをとめるには・・・息を止める。?水を飲む?目玉を押さえる?がいこつなのにできるかな?
色々なしゃっくりの止め方が載っていてためになります。まさかのオチも笑える絵本でした。

 
「アランの歯はでっかいぞこわーいぞ」
アランはこわーいワニの一族。毎日、森の皆をこわがらせていました。
だけどアランにはだれにも知られたくない秘密をもっていました。それは・・・。
今までつみあげてきたものが崩れてしまう悲しさ、それでも新たに別の道再出発できることの楽しさなど、低学年向けの絵本ですけれど深いテーマの絵本でした。


楽しい読み聞かせありがとうございました。次回の読み聞かせも楽しみにしています。
0

柳津小朝のボランティアによる読み聞かせ第14回

11月1日に柳津小学校で「うぐいすよみきかせの会」さんによる朝の読み聞かせを行いました。
今回は3年生と4年生に次の本を読み聞かせしました。

 
3年生「ともだちをたすけたゾウたち」
本当にあった実話の絵本です。玉動物園の1頭の象が病気になってしまい自分1人では立つ事もできなくなってしまいました。
そんな時、仲間の象の2頭が病気の象を両脇から支えあいました。
それは1度だけではなく、何日も続きました。そしてついに…。

 
4年生「田んぼの宝石箱(家の光2007年10月号)
ある女の子が宝石箱をもらいました。さて、何を入れるのかな?
価格が高いものや、珍しいものばかりが 大切にされがちですが どこにでもいるような虫や、私たちが毎日食べるお米なども 私たちにとっては大切なものなのではないかと思わせてくれるお話でした。

楽しい読みきかせありがとうございました。
0