学校日誌

2017年9月の記事一覧

柳津小朝のボランティアによる読み聞かせ第10回

9月27日に柳津小学校で「うぐいすよみきかせの会」さんによる朝の読み聞かせを行いました。
今回は3年生と4年生に次の本を読み聞かせしました。 

 
3年生「すってんてんぐ」
ある村で信仰されていたてんぐ。毎日お供え物もいっぱい。
あるとき、となりの山に新しいお宮ができたら人々はそちらを信仰するように。
お供えものももらえなくなったてんぐは町に出て就職することになりましたが、ながい鼻があだとなり、なかなか上手に働けません。
どうする?てんぐ。
 
4年生「トラのじゅたんになりたかったトラ」
年をとってじょうずにえものを捕らえることができなくなり、やせほそってしまったトラ。
ある宮殿の中をのぞくとおいしそうにごはんを食べている王様の一家。
宮殿の庭に「トラのじゅうたん」が干してあるのをみたやせたトラは、ある良いことを思いつきました。笑えるゆかいな絵本です。
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柳津小学校にあづま号が来校しました。

9月26日に福島県立移動図書館「あづま号」が柳津小学校に来校しました。
車型の図書館を見るのは初めての人が多く「すご~い」「かっこいい~」などという声が児童から聞かれました。

 
児童達が読みたい本を1人3冊選んでいます。

 
いっぱい本があるのでどれを選んだら良いか迷ってしまいます。

 
借りた本は各教室に学級文庫として置きました。
児童達は朝の読書の時間や休み時間などに自由に本を読んでいます。

とても楽しい読書活動ができました。福島県立図書館さんありがとうございました。
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柳津小朝のボランティアによる読み聞かせ第9回

9月20日に柳津小学校で「うぐいすよみきかせの会」さんによる朝の読み聞かせを行いました。
今回は5年生と6年生に次の本を読み聞かせしました。 

 
5年生「じごくのさたもうでしだい」
たまたま同じ日に生まれた3人の幼なじみ。そして3人はそれぞれ腕じまんの仕事を持っていました。
そして、たまたま同じ日に死んでしまい3人で地獄に行くことになってしまいました。
しかし、3人は地獄に行ってもそれぞれの腕じまんの仕事を生かし地獄での生活を乗り切っていきます。
手に職って大事だなと思わせてくれる絵本です。

 
6年生「へらない稲たば」
貧しいながらも兄弟支えあって生きてきたチョルとトル。大人になって結婚してもおたがい思いやる気持ちを忘れません。
そんなある日、兄は弟が結婚したばかりで大変だろうと自分の家の稲たばをこっそり弟の庭にもって行きました…。
兄弟愛をえがいたやさしいお話です。

楽しい読み聞かせありがとうございました。
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柳津小朝のボランティアによる読みきかせ第8回

9月13日に、柳津小学校で「うぐいすよみきかせの会」さんによる朝の読み聞かせを行いました。
今回は1年生と2年生に次の本を読み聞かせしました。 

  
1年生「おばあさんのすいか(家の光2015.8月号)」
おばあさんのスイカ畑におばけがあらわれた!!あれ?だけどおばけはふつう夜に出ない?
「え~ん、おなかがすいてよるまでまてなかったよ~」
よし!じゃあお手伝いをしたらスイカを食べてよいよ。おばけとおばあさんの楽しいおはなしです。

  
2年生「まくらのマクちゃん」
マクちゃんはたっくんのマクラ。持ち主がちゃんとマクラに頭を乗せると一緒に夢を見られる。
だけど、たっくんはねぞうが悪いからマクちゃんはいっつも布団のすみに…。
マクちゃんはたっくんと一緒に夢を見られるかな?

楽しい読み聞かせありがとうございました。
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柳津小朝のボランティアによる読み聞かせ第6回

9月6日に、柳津小学校で「うぐいすよみきかせの会」さんによる朝の読み聞かせを行いました。
今回は3年生と4年生に次の本を読み聞かせしました。 

 
3年生「りょうかんさま」
有名なお坊さんで歌人である良寛様をモデルにしたお話です。
どこかとぼけているけれど、あたたかみのある面白さのある良寛様の人間像を伝えます。

 
4年生「ぼく、ドジオ」
なにをやってもドジばかりするトシオくん。ついたあだ名は「ドジオ」。
そんなトシオくんが得意なことを見つけて奮闘する物語です。
『100かいだてのいえ』などでも有名な岩井俊雄さんのほぼ自伝(?)ストーリーだそうです。

楽しい読み聞かせありがとうございました。
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