学校日誌

2015年7月の記事一覧

Good-by スティーブン先生

 7/10に、1年間英語活動でお世話になったALTのスティーブン先生とのお別れ会を行いました。
  
 会では、お別れのあいさつを、6年生の4人が英語で行いました。
(中学校の上妻先生にご協力をお願いして作ったお別れと感謝の文で、ここにも小中連携が生かされています。)
  スティーブン先生も、6年生の上手な英語に感激していました。
 
 その後、記念の花束等を渡し、先生に教えて頂いた英語の歌を全校生で歌って、成長した姿を見て頂きました。
 涙を流しながら、懸命に歌おうとする下級生の姿からも、スティーブン先生が子ども達から慕われていたことが伺えます。
 
 1年間という短い期間ではありましたが、遠足やスキー、雪合戦、ソフトボール等で一緒に遊んでくれた先生に感謝いたします。
 Thank you for everything.
  


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第31回全国小学生交流陸上大会福島県予選会

 第31回全国小学生交流陸上大会福島県予選会に6年生の2人が会津地区代表として出場しました。
 競技会場は日本陸上競技選手権大会でも使用されている「とうほうみんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)」
にて行われ、競技する姿も大型スクリーンにて放映されるなど、とても素晴らしい競技場でした。
  

 そんな大舞台で、西山小の2人は、周りの雰囲気にのまれることなく、日頃の練習の成果をしっかりと発揮する走りを満員の観客に見せてくれました。
  
 
  

 その中でも、1人は自己ベストを記録する走りで、会津代表者の中では2位にあたる好成績でした。

  

 しかし、県大会のレベルは予想以上に高く、C決勝進出まで惜しくもあと1名という順位でしたが、この貴重な経験をなしえた2人にも、その姿を見ていた同級生や下級生にも、あきらめずにチャレンジする気持ちが育っていることと思います。
 今後も様々な大会に積極的に参加し、大人数の中で自分の実力を発揮し、「西山から県へ、そして全国へ」と目標を持たせて取り組ませていきたいと考えています。
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小・中合同地区子ども会

 夏休みを控えた6日に、西山中生徒と合同の「地区子ども会」を実施しました。
会の中では、各地区の危険箇所を確認し、その上で、中学生が昨年作成した「地区の危険箇所地図」の確認をし、昨年度から新たに追加が必要な危険箇所(熊出没、土砂崩れ、冬期間の雪崩、凍結 等)や防犯のための「こども110番の家」の確認などを、中学生が中心になって進めてくれました。
  
 危険箇所をしっかり把握した上で、事故や事件に巻き込まれないよう、楽しく安全な夏休みを過ごして欲しいと思います。
   
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七夕集会

 七夕を迎えるにあたって、全校生で七夕集会をしました。
集会では、3・4年生が「七夕に関するクイズ」を出して、七夕に対する理解を深めました。
  
 クイズでは、「彦星の職業は何でしょう。」
「1 農業 2 牛飼い 3 総理大臣 さて、どれでしょう?」
 と言った感じの三択クイズが出され、爆笑の中でクイズが進められました。
  
  7/7は、あいにくの曇り空で、天の川の観察は難しかったようですが、それでも、親子で星空を眺める姿が見受けられました。
 学校の各教室に笹も飾られ、子ども達がそれぞれの願いを書いた短冊を結びつけてありますので、7/11の授業参観の折にでも見て頂ければと思います。
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親子読書の推進

西山小では7月から、親子読書の推進の取り組みとして、毎月1~7日のメディアコントロールウィークに合わせて図書室の本の貸し出し数を1人2冊にした所、児童の皆さんは、思い思いの本を楽しそうに借りていきました。

そんな中、高学年の児童から「親子読書って、読み聞かせをしてもらう事ですか?」という声がありました。
確かに、親子で本を楽しむというと幼児の頃にしてもらった読み聞かせを想像する人が多いと思います。
しかし、親子読書とは、家族と一緒に読書を楽しむ事によって、本の楽しさや、知る事の喜び、家族のコミュニケーションを高める事を目的としています。
必ずしも「読み聞せをしなさい!」というわけではありません。

例えば、親子で同じ本を読んだり、違う本を読んでそれぞれ感想を述べ合ったりする事なども親子読書ですね。
ご両親は、自身が子どもの頃面白かった本などを教えてあげたり、子どもは今流行っている本などを教え合ったりするのも楽しいですね。
また、親から子どもだけでなく、児童自身が弟や妹などに本を読んであげるのも良いですね。

それぞれの家庭にあった方法で、本を通じた家族の楽しみかたをしていただければと幸いだと思います。

H27西小図書館だより6月号.pdf

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