学校日誌

2012年10月の記事一覧

地域のよさを発信したきらきらフェスタ!

 10月20日に、ご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様をお迎えし、きらきらフェスタを行いました。
 福島県は、今年を東日本大震災からの「復興元年」と位置づけ、復興に向けて様々な取り組みを行っています。大きな被害がなかった会津だからこそ、「福島のためにできることをしたい」、「会津から元気を発信し、福島を元気にしたい」と、子どもたち一人一人が考え、各学年の発表にも工夫がみられました。
 1年生の「おおきなさつまいも」の音楽劇では、ピカチュウ・白雪姫・力太郎など自分の大好きなキャラクターになり登場しました。台詞も自分で考え、堂々と演技をすることができました。 
 2年生は、生活科の町探検で調べて分かったことや考えたことを、劇にしたり、パワーポイントで説明したりしました。西山には、地球に優しい方法でのブルーベリー栽培、西山地熱発電所、水力発電所など、「みんなにやさしいもの」がたくさんあることを発表しました。そして、西山は、とてもよいところであることを、みんなに教えてくれました。
 3・4年生は、音楽の時間に作曲した曲を披露しました。昼休みも体育館で、全員が練習をしていた成果が出て、素晴らしい仕上がりとなりました。「未来」という曲では、一人一人の和太鼓のソロ演奏がありました。「どんなことがあろうとも、力強く生きる」こんな子どもたちの気迫が伝わってきました。
 5・6年生は、学習した歴史の知識を生かし、劇づくりを行いました。5年生は音楽を担当しました。様々な効果音を工夫し劇を盛り上げていました。
  第2部では、好天に恵まれ、全校児童で御神輿を担いで砂子原地区出かけました。笑顔と元気を地域に届けることができました。







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いよいよ明日は、きらきらフェスタ!

 いよいよ明日は、きらきらフェスタです。9月に行った西山小・中学校合同駅伝大会に続き、「西山地区に笑顔と元気を届けたい。」と、どの学年も、心を一つにして、一生懸命練習してきました。校舎内には、美しい歌声、力強い太鼓の音等が響き渡っています。6年生が中心となり制作してきた御輿も完成し、本番を待つばかりです。
 今年のテーマは、「えがおあふれる未来のステージ!」です。子どもたちの夢がいっぱい詰まったステージをご覧になりに、西山小学校にご来校ください。お待ちしております。

第1部 学年発表・全校合唱 開始時刻  9:00
第2部 おまつり わっしょい 開始時刻 11:20 (学校から砂子原地区へ)
    午後
研修委員会主催 「親子エネルギー教室」 開始時刻 13:00 

 学年発表の練習風景を少しだけ・・・・・・・・・・。

   1年生 音楽劇  「おおきなさつまいも」
 1年生は、国語の時間に学習した「大きなかぶ」のお話をもとに、オリジナルの音楽劇を考えました。 登場人物も、教科書に出てくるおじいさんやおばあさんではなく、一人一人が知恵を絞って考えました。
 さあ、どんな人物が登場するのでしょうか?
 




    2年生 生活科発表 「2年生西山たんけんたい」

 2年生は、生活科で町探検に行ってきました。町探検を通して、西山地区には、素晴らしいものがたくさんあることに気づきました。2年生は、 探検で見つけた「みんなにやさしいもの」を発表します。見つけた「みんなにやさしいもの」とは、何でしょう?



   3・4年生 リズム表現  「西山バンブーキッズ+α」

  3・4年生は、音楽の時間に、祭り囃子のリズムを 学習しました。みんなで考えたいろいろなリズムをつないで曲を作りました。完成したのが、私たちの住む「西山」をテーマとした曲です。どんな曲なのでしょうか?



   5・6年生 手作り時代劇  「がんばれ探偵、たたかえ侍!」

 5・6年生は、手作り時代劇に挑戦しました。
 6年生がストーリーを考え、抱腹絶倒のオリジナル時代劇が仕上がりました。
 5年生は、6年生の劇を盛り上げるため、音楽作りに挑戦しました。6年生の劇・5年生の音楽の見事なまでの調和を楽しんでください!

 




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熊被害防止のための電気柵を設置!

 西山地区では、熊の目撃情報が、数多く寄せられています。学校がある砂子原地区でも、何度か熊の目撃情報がありました。今のところ、学校への被害はありませんが、予防策として、校舎裏側に柳津町産業振興課の方が電気柵を設置してくださいました。危険がないように、子どもたちが学校にいる間は、電流は流れない仕組みになっています。
 子どもたちには、熊被害防止のための指導や電気柵に対する指導を行いました。
  電気柵は,校舎裏の一段高いところに設置されていますので触れる心配はないと思いますが、PTA役員会等で、夜間本校に来校される皆様も、ご注意願えればと思います。

1 設置場所  西山小・中学校周辺
2 設置期間  10月15日から積雪時まで
3 通電時間  日没から日の出まで
4 出力     6,000V~7,000V(触ると非常に痛いそうです)
 


 
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きらきらフェスタに向けて御輿作り開始!

 10月20日は、西山小学校のきらきらフェスタです。今年のスローガンは、「笑顔あふれる、未来のステージ!」に決まり、各学級では、子どもたちの思いを大切にしながら発表の準備を始めました。校舎内には、勇壮な太鼓の音や美しいハーモニーが響き渡っています。どんな発表が・・・・・・・。
 10月10日の3・4校時には、全校児童で、きらきらフェスタの第2部「おまつり  わっしょい」に使う御輿作りを始めました。5・6年生が中心となり御輿のテーマを決め、作成に入りました。昨年は、雨天のため御輿を担いで砂子原地区に繰り出すことができませんでした。
 「今年こそ、地域の皆様にお見せしたい。」と、子どもたちは張り切っています。
 











 
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地区運動会で鼓笛を披露!

 10月7日に、西山地区の運動会が行われました。毎年、西山小学校の鼓笛隊の先導で入場行進が行われます。西山地区の方々に、「西山小学校の元気」を届けたいと、全校児童が一丸となり演奏に取り組みました。
 開会式では、杉の子サークールで活動している1・2年生が「うとちゃん体操」を披露しました。競技が始まると、子どもたちも学年ごとの種目に参加し、地区の方々との絆を深めました。
 西山小・中学校の校庭には、大勢の地区の方々が来てくださり、熱戦が繰り広げられました。
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星空が学校にやって来た!プラネタリウム教室開催!

 10月5日に、県PTAの補助金を受け、西山小・中学校合同親子プラネタリウム教室を開催しました。
 西山中学校の体育館には、大きなドームが運び込まれており、体育館に入った時から子どもたちは、ワクワクドキドキしていました。
 説明の後、ドームの中に入りました。全校児童34名と教職員・保護者が入っても、まだまだ広いドームの天井いっぱいに、秋の夜空が映し出されました。秋の夜空によく見える星座の名前や見つけ方、星の動き方も知ることができました。肉眼では見えない惑星の姿が、その惑星をズームすることにより鮮明に映し出されると、子どもたちは大きな歓声をあげていました。
 そして、星空はこんなに美しく不思議であることを、プラネタリウムを見ながら感じていたようです。
 

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努力が、大きな成果を!陸上記録会

  10月3日に、柳津町小学校陸上記録会が行われました。5・6年生は、100m走と持久走には全員が出場し、80mハードル・走り幅跳び・走り高跳び・ボール投げの中から1種目を選び出場しました。この記録会において、5・6年生全員が入賞を果たすことができました。
 西山小学校は、バスで下校しているので、放課後の練習時間を十分にとることができません。
 そこで、授業の中での練習を効率的に行うことや業間運動として位置づけている「杉っ子タイム」を活用して基礎力を高めることを行いました。杉っ子タイムでは、「短時間でもしっかり走ろう」と目標に決め、5・6年生は一生懸命取り組みました。そして、もう一つの取り組みは、15分間の朝の練習に取り組んだことです。中学校の横山先生の指導を受け、基礎力をアップする練習に取り組んできました。また、直前に行った駅伝も、大きな自信に繋がったようです。この記録会は、子どもたちに、努力が大きな実を結び自分の自信となることを教えてくれました。
 また、柳津小学校のみなさんと触れ合い友情を深めることもでき最高の1日になりました。
  指導をしていただいた横山先生、係役員としてお手伝いいただいた杉原PTA会長さん、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様方に御礼申し上げます。



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子ども見守りボランティアの方々との交流会の開催

 10月1日の全校のつどいでは、西山駐在所高木巡査長様、交通教育専門員小林謙様、見守りボランティアの方々をお招きし、西山地区の子どもたちの安全を守ってくださっている方々との「交流会」を行いました。参加してくださった8名の方々が、西山の子どもたちの安全を守るために、見守り活動をこれからも頑張っていくこと等を話してくださいました。
 児童を代表して、6年菊地志帆さんが、「見守りボランティアの方々が、登下校の安全を守るためにバス停に来てくださること。行ってらっしゃいと声をかけられると嬉しくなること。見守りボランティアの方々が見守ってくださっているので、安心であること」等、感謝の言葉を述べました。
 最後に、「今までありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。」の心を込めて、歌のプレゼントをしました。
 西山の子どもたちは、地域の方々の温かい思いに見守られて心豊かに成長しています。



 

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秋に親しむ会で久保田地区へ

 9月28日に、「秋に親しむ会」で、全校児童で久保田地区に行きました。久保田地区には、豊かな自然があるだけでなく、久保田三十三観音や県の重要文化財である木造聖徳太子立像等文化的な遺産が多く残されているところです。
 学校から湯八木沢まではバスで行き、湯八木沢から約4kmの道のりを徒歩で久保田地区に向かいました。久保田地区にある観音山と呼ばれる小高い丘陵には、石像の観音菩薩三十三体が安置されています。子どもたちは、佐藤宗吉様と佐藤正人様に、久保田三十三観音縁起等を説明していただきながら、拝観させていただきました。
 次に久保田地区の公民館に向かいました。公民館では鎌倉時代のつくられた県の重要文化財である木造聖徳太子立像を拝観させていただきました。私たちの住む西山地区は、深い歴史があることを学び、西山地区のよさをまた一つ発見することができました。
 公民館では、冷たい麦茶と 久保田地区でとれたサツマイモを蒸かし、枝豆を茹でて地区の方々が待っていてくださいました。お昼にみんなでいただきました。温かいおもてなしに、山道を登ってきた疲れも、どこかに吹き飛んでしまいました。
 深い歴史と久保田地区の方々の温かい思いに触れ、充実した楽しい1日になりました。
 久保田地区の皆様、ありがとうございました。
 子どもたちの日程に合わせて巡回をしてくださった西山駐在所の高木巡査長様、ありがとうございました。


 




 

 

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