学校日誌

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親子読書の推進

西山小では7月から、親子読書の推進の取り組みとして、毎月1~7日のメディアコントロールウィークに合わせて図書室の本の貸し出し数を1人2冊にした所、児童の皆さんは、思い思いの本を楽しそうに借りていきました。

そんな中、高学年の児童から「親子読書って、読み聞かせをしてもらう事ですか?」という声がありました。
確かに、親子で本を楽しむというと幼児の頃にしてもらった読み聞かせを想像する人が多いと思います。
しかし、親子読書とは、家族と一緒に読書を楽しむ事によって、本の楽しさや、知る事の喜び、家族のコミュニケーションを高める事を目的としています。
必ずしも「読み聞せをしなさい!」というわけではありません。

例えば、親子で同じ本を読んだり、違う本を読んでそれぞれ感想を述べ合ったりする事なども親子読書ですね。
ご両親は、自身が子どもの頃面白かった本などを教えてあげたり、子どもは今流行っている本などを教え合ったりするのも楽しいですね。
また、親から子どもだけでなく、児童自身が弟や妹などに本を読んであげるのも良いですね。

それぞれの家庭にあった方法で、本を通じた家族の楽しみかたをしていただければと幸いだと思います。

H27西小図書館だより6月号.pdf

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