本日、巨大地震が発生したという想定の下、非常階段を使用した避難訓練を行いました。生徒たちは、放送を良く聞き、すみやかに避難しました。また、非常階段を使用する際は「おはしも」を意識して行動することができました。

　避難訓練後は、福島県立博物館学芸員の筑波匡介様を講師に、「中学生が避難所でできること」と題して講話やワークショップを行っていただきました。生徒たちの感想には「中学校が避難所になった時に、中学校を1番知っている中学生が中心になることが大切だとわかりました。」や「人から教わったことも大切だけれども、自分で判断して適切な対応をしなくてはならない。」などがありました。

　災害発生に対する日頃の心構えや防災に対する意識を高める良い機会になりました。

会津柳津学園中学校長